文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年6月13日
研究最前線
医師と患者の認識のギャップ、約7割に存在 患者報告指標で改善 慶応大調査
慶応義塾大学 慶応義塾大学の池村修寛研究員らは、不整脈の一種である「心房細動」の患者と担当医を対象に行った研究の結果を発表した。患者が報告する症状と健康状態、医師の認識にギャップがあるとし、直接得られた情報のみを記載する […]
2024年6月13日
研究最前線
横浜国立大の井上史大准教授 半導体・オブ・ザ・イヤーの優秀賞を受賞
中央が井上史大准教授 横浜国立大学は13日、井上史大准教授がディスコ、東レエンジニアリングと共同開発した「新たなチップ集積手法による Die-to-Wafer ハイブリッド接合技術の開発」が、半導体・オブ・ザ・イヤー20 […]
2024年6月13日
研究最前線
死んだふりより性刺激 アリモドキゾウムシ、メスが近いと早く覚醒 琉球大と岡山大
アリモドキゾウムシ 琉球大学の日室千尋博士と岡山大学の宮竹貴久教授の研究チームは12日、死んだふりを行う「アリモドキゾウムシ」のオスがメスの存在によって、ふりから目覚めるまでの時間が変化することを世界で初めて発見したと発 […]
2024年6月13日
研究最前線
金沢大とKAGAMI 慢性腎臓病治療のためのD-アラニン製剤の影響を確認 治療法開発に貢献
金沢大学の大島恵特任准教授らは、KAGAMIとの共同研究で腎臓病への臨床応用に向けて開発された「D-アラニン製剤」の健康成人における動態と安全性を確認した。臨床応用が期待されている。 慢性腎臓病(CKD)は腎障害が3カ月 […]
2024年6月13日
研究最前線
能登半島地震の波形データを解析 10秒の初期破壊が拡散 リスク評価で重要知見 筑波大×京大
1月1日の地震で破壊されたとみられるビル=石川県七尾市 筑波大学と京都大学は令和6年能登半島地震の地震波形データを解析し、複数の断層を破壊する震源課程を明らかにしたと発表した。「向きや傾斜の異なる断層を破壊する課程は、地 […]
2024年6月13日
研究最前線
心不全の原因となる「拡張型心筋症」 白血病関連の遺伝子変異で予後が悪化 東大
東京大学の井上峻輔特任研究員らによる研究グループは、心疾患の原因となる「拡張型心筋症」患者のゲノムとモデルマウスを活用した解析をした。白血病関連の遺伝子変異が起きているが白血病になっていない「クローン性造血」が予後を増悪 […]
2024年6月13日
研究最前線
琵琶湖で新種「アザイカワニナ」を発見 戦国大名に由来 京大など4機関
アザイカワニナ 京都大学と国立遺伝学研究所、高知大学、摂南大学の研究グループは、琵琶湖の底で採れたカワニナ属の解析によって、琵琶湖固有の巻貝「カゴメカワニナ」の分類を再定義し、新種の「アザイカワニナ」を発見した。 淡水に […]
2024年6月13日
研究最前線
生殖細胞が脊椎動物の寿命に関係 卵子は伸ばし、精子は縮める 延命にも成功 阪大
大阪大学の石谷太教授らの研究チームは、脊椎動物の生殖細胞がメスとオスで異なる機構により老化と寿命を制御することを明らかにした。米科学誌「サイエンス・アドバンシス」に13日付で掲載されている。 寿命が数カ月の小型魚類「ター […]
2024年6月12日
研究最前線
人文機構、シンポ「デジタル・ヒューマニティーズが拓く人文学の未来」を開催 韓国・ドイツ・日本の学者が講演 7月27日
人間文化研究機構(東京都港区)は、一般の人を対象にしたシンポジウム「デジタル・ヒューマニティーズが拓く人文学の未来」を来月27日に開催する。韓国とドイツ、日本のデジタル・ヒューマニティーズ研究者が講演を行う。 講演では「 […]
2024年6月12日
研究最前線
気候変動の乾燥化で植物群集の安定性が失われる 世界初実証 横国大など4機関
横浜国立大学と鳥取大学、独統合生物多様性研究センター、モンゴル気象水文環境研究所のグループは12日、モンゴルの草原で集めたデータを用いて、気候変動による乾燥化で植物群集の安定性が損なわれる可能性を初めて実証したと発表した […]
33
34
35
36
37
38
39
40
41
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo