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研究最前線
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2023年10月22日
研究最前線
大動脈弁狭窄症にカテーテル治療が有効 京都府立大研究Gが消化管出血性病変を改善
京都府立医科大学の井上健助教らの研究グループは、貧血のある重症大動脈弁狭窄症患者のうち9割強に見られる「消化管出血性病変」に対して大動脈弁のカテーテル治療を行うと、消化管出血性病変の数や大きさが改善することを明らかにした […]
2023年10月22日
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N2と不飽和カルボニル化合物でヒドラジン誘導体を合成 新しい物質変換反応へ期待(理研)
理化学研究所(理研)の侯召民主任研究員らの国際共同研究チームは、多金属のチタンヒドリド化合物を用いて、非常に安定な窒素分子(N2)と不飽和カルボニル化合物から、温和な反応条件でヒドラジン誘導体を合成することに成功した。 […]
2023年10月22日
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防災科研がN-netの沖合システム敷設工事を開始 来年3月に終了見込
防災化学技術研究所(防災科研)は17日、南海トラフ改定地震津波観測網(N―net)の沖合システム敷設工事を発表した。海底ケーブルに地震や水圧計を含めた「観測ノード」を設置する。 N-netは沖合システムと沿岸システムから […]
2023年10月22日
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新型コロナ治療薬の開発に期待 北大教授らが新たな抗ウイルス活性を示すs2Uを発見
北海道大学大学院薬学研究院の前仲勝実教授らの研究グループは17日、2-Thiouridine(s2U)がデングウイルス(DENV)や新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)などに対して強力な抗ウイルス活性を有することを […]
2023年10月22日
研究最前線
ナノスケールでの発光寿命計測に成功 量子技術などへの応用に期待(東工大)
東京工業大学の三宮工准教授らの研究グループは17日、加速電子と電子線励起発光「カソードルミネセンス」による光子の時間相関により、電子を励起パルスとして利用することで、ナノスケールでの物質の発光寿命計測に成功したと発表した […]
2023年10月22日
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東大などの国際研究G ミュー粒子の崩壊現象「ミューイーガンマ」の探索実験の現状を報告
東京大学などが参加する国際実験グループは、ミュー粒子の崩壊現象「ミューイーガンマ」の探索実験(MEGⅡ実験)を2021年から行っている。同大学は結果として最初のデータを用いた観測では、その発見に至っていないことを報告した […]
2023年10月22日
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新たに縦型半導体レーザーを開発 医療などでの利用に期待(名城大)
名城大学の岩谷素顕教授らとウシオ電機㈱などの研究グループは、深紫外半導体レーザーの高出力化に必要不可欠である縦型AlGaN系深紫外(UV-B)半導体レーザーを開発したと発表した。これを集積することにより皮膚病治療などの医 […]
2023年10月22日
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特定検診実施率と透析導入率に都道府県ごとの差 新潟大の研究Gが確認
新潟大学の若杉三奈子特任准教授らの研究グループは17日、特定健診実施率にも都道府県差があることに着目し、透析導入率(SIR)との関連を検討した。その結果、特定健診実施率を高めることで、SIRの都道府県差を小さくできる可能 […]
2023年10月22日
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阪大研究Gが「土に還るセンサ」開発 スマート農業などで期待
大阪大学の春日貴章助教らの研究グループは、紙、天然ワックス、錫など環境に配慮した材料のみで構成された土壌含水率センサの開発に成功した。環境にやさしい部品でつくられているため、どこにでも設置することが可能で回収の必要もない […]
2023年10月22日
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「米麴」がストレス軽減に 新潟大などの研究チームが発見
新潟大学の岡本圭一郎准教授らの研究チームは、八海醸造㈱および新潟県農業総合研究所食品研究センターとの産官学連携により、米麹(こうじ)から抽出されたエキスは、心理身体的ストレスが引き起こす不安や痛みを軽減することを、モデル […]
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