文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2023年10月12日
研究最前線
微細な光の力でナノスケールの左右を観察 分子研の研究Gがキラリティ構造解析の可能性を示す
大学共同利用機関自然科学研究機構分子科学研究所の山西絢介特任助教らの研究グループは、キラルな金ナノ構造体に円偏光を照射し、その近くを動かした探針に働くキラル光学効果による光の力を検出することで、ナノスケールでの物質構造の […]
2023年10月12日
研究最前線
「LPA1」が抗うつ作用に関与 熊本大などの研究G発見
熊本大学の竹林実教授らによる研究グループは他大学との共同研究により、第一世代抗うつ薬が細胞膜に発現するたんぱく質の一つ「LPA1受容体」バイアス型作動薬として働き、抗うつ作用に関与するとモデルマウスを用いて明らかにした。 […]
2023年10月12日
研究最前線
半日先までの積乱雲危険度予測情報 防災科研など研究Gが開発開始
防災科学技術研究所(防災科研)、Ⅰ-レジリエンス㈱および㈱中電シーティーアイは、九州経済連合会などと連携し、減災行動に結び付く半日先までの積乱雲危険度予測情報を提供するために必要な研究開発・実証実験を実施する。 研究グル […]
2023年10月12日
研究最前線
九大助教らが脳梗塞後の機能回復に成功 新たな神経疾患治療法開発へ期待
九州大学の松田泰斗助教らの研究グループは11日、ミクログリア/マクロファージから神経細胞への直接分化転換により、脳梗塞モデルマウスで神経機能を回復させることに成功したと発表した。失われたニューロンを補充できる新しい神経疾 […]
2023年10月12日
研究最前線
「草」と「木」の境目は? 北大研究Gが新しい植物の分類則を発見
北海道大学の佐藤太裕教授らの研究グループは11日、草と木の体を支える仕組みの違いに基づく明快で新しい植物の分類則を発見した。構造力学の理論をベースに「内部水分による張力」と「実現可能な最大高さ」の関係を定式化した。 植物 […]
2023年10月12日
研究最前線
「ニオブ」材料とした伝送損失の少ない導波管 名大研究チームが発明
名古屋大学の中島拓助教らの研究チームと、自然科学研究機構国立天文台などは共同で、超伝導金属である「ニオブ」を材料に用いたミリ波電波用の導波管を開発した。超伝導状態にある導波管の伝送損失が一般的な金属材料の導波管に比べて、 […]
2023年10月12日
研究最前線
東大教授らが強誘電体トランジスタを用いた不揮発光位相器を開発
東京大学の竹中教授らの研究グループは11日、JST戦略的創造研究推進事業による支援のもと、化合物半導体薄膜を光の伝送路である「シリコン光導波路」上に貼り合わせた光位相器を、強誘電体がゲート絶縁膜となるトランジスタで駆動す […]
2023年10月12日
研究最前線
脳梗塞後の機能回復に有効性示唆 東北大がMuse細胞製剤の臨床試験
東北大学の遠藤英徳教授らの研究グループは10日、多能性幹細胞「Muse細胞」の製剤を投与する臨床試験の結果を発表した。Muse細胞の治療効果が確認されたとしている。超高齢社会で増加の一途を辿っている脳梗塞が起こると後遺症 […]
2023年10月12日
研究最前線
細胞由来分泌成分のドライアイに対する効果 阪大等研究チーム 解明
大阪大学の西田幸二教授らの研究チームは10日、脂肪組織由来間葉系幹細胞の培養上清(AdMSC-CM)が角膜上皮細胞に対し、細胞死の抑制、炎症性サイトカインの発現抑制、バリア機能を高める効果があることを明らかにした。ドライ […]
2023年10月12日
研究最前線
非アルコール性肝疾患関連がんとKDM6Bの関連 医科歯科大の研究Gが突き止める
東京医科歯科大学の田中真二教授らの研究グループは11日、九州大学などとの共同研究で、非アルコール性肝疾患(NAFLD)関連肝がんにおける脂肪毒性への耐性獲得の原因が、KDM6B発現低下によることをつきとめたと発表した。 […]
219
220
221
222
223
224
225
226
227
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo