文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2023年11月7日
研究最前線
チロキシナーゼ阻害薬ががん細胞転移を阻害 東北大研究Gが明らかに、抑制剤として利用できる可能性も
東北大学の野口拓也准教授らの研究グループは、がん細胞の転移を強力に抑制するチロキシナーゼ阻害薬(TKIs)を発見し、メカニズムについて解析。がん細胞の転位を阻害する効果を明らかにした。 研究によると、イレッサ、グリベック […]
2023年11月7日
研究最前線
マナマコの成長促す新細菌 北大などの研究チームが発見「種苗生産で応用する条件を見つける必要がある」
北海道大学の澤辺智雄教授と北海道立総合研究機構水産研究本部の酒井勇一主任主査らの研究グループは、ナマコの一種である「マナマコ」の成長初期に高頻度で見いだされるコア微生物を、メタゲノム技術を用いて明らかにするとともに、コア […]
2023年11月7日
研究最前線
「こころ」の解明に迫る PV+細胞と興奮性神経細胞間の結合にcPcdhγが関与、阪大教授らが探究へ
大阪大学の八木健教授らの研究グループは、神経回路の特異性決定に関わる分子を明らかにした。特異な神経回路形成の関係性を明らかにすることは、「こころ」の解明に迫ると考えられている。 これまでほかの細胞へ興奮性の出力をする「興 […]
2023年11月6日
研究最前線
世界初、光の配光角を制御できる深紫外LEDの開発成功 殺菌などでの活用に期待(NICT)
■研究ポイント■ ◎ナノ光構造技術により、世界で初めて光の配光角を制御できる深紫外 LED を開発 ◎オプティクスフリー〝高指向性〟深紫外 LED の実証と同時に、光取出し効率の向上にも成功 ◎殺菌・通信等の応用で、深紫 […]
2023年11月6日
研究最前線
農耕地の放射線セシウム、土壌中の溶解は100年間でごく僅か 日中仏研究Gが調査
茨城大学農学部附属国際フィールド農学センターの小松﨑将一教授ら国際研究グループが行った放射性セシウム(137Cs)の農耕地での動態に関する調査により、農耕地の放射性セシウムは、土壌中での溶脱や作物吸収による移動は100年 […]
2023年11月6日
研究最前線
NTTが新たな商用サービスを来春提供開始 独自の大規模言語モデル「tsuzumi」用いて
日本電信電話㈱(本社:東京都千代田区、NTT)は、大規模言語モデル(LLM)の普及に伴い課題となっている電力やコスト増加などの課題解決に向け、軽量でありながら世界トップレベルの日本語処理性能を持つ大規模言語モデル「tsu […]
2023年11月6日
研究最前線
富山大研究Gがステロイド成分含蓄を飛躍的増に成功 医薬品などの安定供給に貢献する可能性
富山大学の庄司翼教授らの研究グループは、理化学研究所と筑波大学との共同研究で、単一の制御因子(転写因子)を用いて植物ステロイド成分の蓄積を短期間で顕著に誘導することに成功したと発表している。 複雑な化学構造であるステロイ […]
2023年11月6日
研究最前線
授乳中の3-4ヵ月児と母親の脳活動の同期を捉える 慶応大研究Gが解明 母子愛着、言語発達との関係も示唆
■研究のポイント ◎円滑で良好な他者との相互作用時に動作ばかりでなく互いの脳活動が同期することが知られている ◎授乳条件時に愛着に関わる脳部位などで親子の強い脳の同期がみられた。脳の同期の強さが強いほど、親子愛着の指標ば […]
2023年11月5日
研究最前線
「はたらくウエルビーイング」NTTとパーソルが共同実験開始 身体性コミュ技術を活用し、「オフィス・リモート」に留まらない新たな働き方検討
日本電信電話㈱(NTT)とパーソルホールディングス㈱は、ハイブリッドワーク時代で従業員一人ひとりが自分らしい働き方を実現していくために、はたらくことを通して、その人自身が感じる幸せや満足感、すなわち〝はたらく Well‐ […]
2023年11月4日
研究最前線
低コストで廃棄物を抑えたペプチドの大量合成を実現 食品など新たな産業への貢献に期待(産総研)
産業技術総合研究所(産総研)の生長幸之助研究チーム長らのグループは東京大学などと共同で、低コストで廃棄物を抑えたペプチドの大量合成法を実現したと発表している。九つのアミノ酸からなる複雑なペプチドも作製可能。 人工的にペプ […]
205
206
207
208
209
210
211
212
213
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo