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研究最前線
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2023年11月13日
研究最前線
通常説明できない津波の発生などを受け JAMSTECが研究船「かいめい」で緊急調査へ
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、海底広域研究船「かいめい」で伊豆諸島にある鳥島周辺海域で緊急調査航海を行う。地震計の設置や漂流する軽石を発見した場合に採取を試みる予定。 この調査は鳥島近海を震源とした地震活動が活発 […]
2023年11月12日
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生体の水素ガス濃度と腸内細菌が腸炎病態と相関 慶応大研究Gが明らかに、バイオマーカーとして期待
慶應義塾大学と東京大学の研究グループは、生体の水素ガス濃度や特定の腸内細菌が腸炎の病態と相関することを明らかにした。それらが腸内の病状を予測できる指標となる可能性を指摘している。 炎症性腸疾患(IBD)は、腸に炎症が起き […]
2023年11月12日
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血管構造導入戦略がミニ人工脳に違う影響を及ぼす 血管化手法の弱点克服が課題 早大研究Gが解明
早稲田大学の片岡孝介主任研究員らの研究グループは8日、ミニ人工脳である「大脳オルガノイド」 において血管構造を導入するための戦略が、大脳オルガノイドを構成する神経系などに異なる影響を与えることを明らかにした。血管化手法の […]
2023年11月12日
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ナノからマイクロスケールで不均一運動の解析を可能に 理研、XPCSとCXDIを融合
理化学研究所(理研)の髙橋 幸生 チームリーダーらは、東北大学などと共同でX線光子相関分光(XPCS)と動的コヒーレントX線回折イメージング(動的CXDI)を組み合わせた解析法により、不均一な運動の解析がナノスケールから […]
2023年11月12日
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「金属オキソ酸塩が糖の合成触媒として機能」 阪大教授らが触媒プロセスの構築に世界初成功
大阪大学の中西周次教授らの研究グループは8日、産業技術総合研究所と㈱豊田中央研究所のとの共同研究により、「生物が食べられる糖」を中性条件下で化学合成する触媒プロセスの構築に世界で初めて成功した。糖が原料として不可欠な領域 […]
2023年11月12日
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「左手型分子を右手型に変える」 金沢大研究Gがキラル分子の変換スピードの調整に成功、電子機器に頼らない記録素子として期待
金沢大学の秋根茂久教授らの研究グループは、分子の構造が左手型から右手型になる変換を加速したり減速したりすることに成功した。新タイプの科学情報の記録分子であると言え、電子機器に頼らない記録素子としての発展が期待されている。 […]
2023年11月12日
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NTT、APNで2種類の建設機械を用いた遠隔操作が可能と確認
日本電信電話㈱(NTT)は、大容量・低遅延・確定遅延の特徴を持つIOWNオールフォトニクス・ネットワーク(APN)を活用して、建設機械と遠隔操作システムを接続。2種類の建設機械を用いた場合で、違和感のない遠隔操作が可能で […]
2023年11月12日
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中大など3者がシングルセルトラップ用オープン型マイクロ流路を新たに開発 バイオものづくりへの貢献に期待
中央大学の鈴木宏明教授らと㈱エターナス、㈱キャラベルの研究グループは、マイクロ流体工学をベースとした、シングルセルトラップ用オープン型マイクロ流路を開発した。この技術を基にしたバイオものづくりが実現する可能性もある。 研 […]
2023年11月12日
研究最前線
痛風に関与するトランスポーター 北大研究Gが機能解明 病態解明などに期待
北海道大学の小林正紀教授らの研究グループは8日、部位特異的変異導入法及びアフリカツメガエル卵母細胞を用いた発現系を使用して、hMCT9の一塩基多型により輸送特性が変動することを解明した。⾼尿酸⾎症や痛⾵の病態解明につなが […]
2023年11月11日
研究最前線
ダケカンバの苗木の成長率は地域によって異なる 他地域も調べる必要性指摘 筑波大研究Gが発表
筑波大学の津村義彦教授などの研究グループは8日、11カ所から採集したダケカンバの苗木の成長を比較した結果、異なる特徴が現れたと発表した。遺伝に原因があると考察され、ほかの地域のダケカンバも調査する必要性を指摘している。 […]
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