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研究最前線
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2023年11月28日
研究最前線
野生ラットで鉛化学種の体内分布を報告 龍谷大など6大学の研究チームが世界初
龍谷大学の藤森崇准教授など6大学の専門家らとの国際共同研究により、高濃度の鉛で汚染された野生ラットの体内器官などの鉛化学種の分析結果を報告した。鉛化学種の体内分布を世界で初めて報告している。 鉛(Pb)は、血液毒性、臓器 […]
2023年11月28日
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動物が産まれてくる新たな仕組みに「メッセンジャーRNAが関与」 北大・慶應大共同研究
北海道大学の小谷友也准教授らのグループは、慶應義塾大学との共同研究で成熟メッセンジャーRNA(mRNA)が短くなることを発見。これは動物が産まれてくるための新たな仕組みの解明である。 それぞれのmRNAがどのように不活性 […]
2023年11月28日
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難病「多発性嚢胞腎」治療薬候補の物質 京大研究チームが作製に成功
京都大学の長船健二教授らの研究グループは、難病「多発性嚢胞腎(のうほうじん)」の病態モデルを作成することに成功した。これを使って治療薬候補の物質を見い出している。米国科学雑誌「セルリポーツ」で今月1日に発表された。 多発 […]
2023年11月28日
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新動作原理「プラズモン」、テラヘルツ波の検出感度を1桁以上高める 東北大と理研研究Gが発見
東北大学と理化学研究所(理研)研究グループは、インジウムリン系高電子移動度トランジスタ・ベースのテラヘルツ波検出素子において、プラズモン流体非線形整流効果に加えてゲート・チャネル間ダイオード電流非線形性を重ねた新たな検出 […]
2023年11月27日
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「反強磁性状態でのXMCD観測」を初予言 熊本大研究Gが時間と空間が織りなす磁気成分検出
熊本大学の水牧仁一朗教授らの研究グループは、大阪公立大学などとの共同研究によりルチル化合物RuO₂の反強磁性状態を詳細に調べた。共線方向の反強磁性状態においてX線円磁気二色性応答(XMCD)が観測できることを始めて理論的 […]
2023年11月27日
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高い弾性率と強靭性を両立したゲル電解質 東大の研究Gが開発に世界初成功
東京大学の眞弓皓一准教授らの研究グループは、「硬くて丈夫な電気用ゲル電解質」を開発したと発表している。10MPaを超える高い弾性率と100MJ/m³程度の高い強靭性を両立したゲル電解質の開発に世界で初めて成功した。 これ […]
2023年11月27日
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東アジアの前線性豪雨に関する温暖化の貢献度 東大と東工大の研究Gが世界初評価
東京大学の金炯俊特任准教授らの研究グループは東京工業大学と共に、過去60年間に観測された東アジア地域の前線性豪雨の強度の増加が人間活動による気候変動の影響を受けていることを明らかにした。同地域の前線性豪雨に対する温暖化の […]
2023年11月27日
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東大×名大 コンクリートによるCO₂固定量の証明方法を開発
東京大学の丸山一平教授らの研究チームは名古屋大学と共に、コンクリートなどのセメントを用いた材料が空気中からCO₂を固定した場合の固定量の特定と空気から固定したことの証明を¹⁴Cを用いて同時に行う手法を開発した。 カーボン […]
2023年11月27日
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地下空間などにおけるナビ技術を2桁以上高精度化 東大が海外機関と成功
東京大学は国際ミュオグラフィ研究所と共同でGPSが使えない地下空間などにおけるナビゲーション技術(muPS)を2桁以上高精度化することに成功した。次世代システムの実証に成功したことで、精度がセンチメートルレベルへと大きく […]
2023年11月27日
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NTT×ITER機構 核融合実験炉機器の異常予測の共同実験を開始
日本電信電話㈱(NTT)は21日、核融合炉工学技術の実証を行う「ITER(国際熱核融合実験炉)機構」と実施合意書を締結した。核融合実験炉機器での異常予測に関する共同実験を開始する。 共同実験では、核融合実験炉機器で運転や […]
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