文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2023年11月30日
研究最前線
世界で初めてメンタルイメージの画像化に初成功 医療機器などへの応用に期待(量研機構)
量子科学技術研究開発機構(QST)などのグループは30日、人が心の中で思い描いた任意の風景などに「メンタルイメージ」を脳信号から読み出し復元することに世界で初めて成功した。コミュニケーションツールや医療機器などへの応用が […]
2023年11月30日
研究最前線
「対称性の下での量子疑似ランダム性の振る舞い」東大の研究Gが明らかに
東京大学の吉岡信行助教らは、対称性を満たす量子ランダム性の擬似的な生成方法を明らかにした。研究グループは「物質固有の対称性を活用したより効率的な量子情報処理法の開発に寄与する」と期待感を抱いた。 研究では大きく二つの成果 […]
2023年11月30日
研究最前線
がん治療の新たな方法「免疫チェックポイント阻害薬」 横浜市大などが副作用リスクを調査
横浜市立大学病院化学療法センターの堀田信之センター長と、米国ニューヨーク州ロズウェルパーク総合がんセンターの藤原裕医師らによる共同研究グループは27日、がん治療の新しい方法として注目されている「免疫チェックポイント阻害薬 […]
2023年11月29日
研究最前線
レオナール・フジタの作品で異なる発光色の顔料を NII×ポーラ美術振興財団が発見
国立情報学研究所(NII)とポーラ美術振興財団は27日、東京大学などとの共同調査で藤田嗣治(レオナール・フジタ)の作品「ベッドの上の裸婦と犬」で異なる発光色を持つ顔料を発見したと報告している。 調査では対象物の成分に関す […]
2023年11月29日
研究最前線
「異方性磁気トムソン効果」 物材機構が観測に成功 磁気で熱エネルギーを制御する機能の発見などに期待
物質・材料研究機構(NIMS)は、温度差を付けた導電体に電流を流すと温度差と電流に比例した吸熱や発熱が生じる現象 (トムソン効果) が、磁性体においては磁化方向に依存して変化する「異方性磁気トムソン効果」の観測に成功した […]
2023年11月29日
研究最前線
東日本大震災は健康格差に影響を与えたのか? 医歯大の研究者らが調査
東京医科歯科大の木野志保講師らはハーバード大学などと共同で、東日本大震災による津波の被害を受けた地域と大きな被害を免れた場所と比較して、高齢者の健康格差が拡大したかを検証した。津波被害は健康格差を悪化させていないことが明 […]
2023年11月29日
研究最前線
糖尿病での歯髄創傷遅延メカニズム 新潟大の研究Gが解明
新潟大学の野杁由一郎教授らの研究グループは、1型糖尿病モデルラットに直接覆髄(ふくずい)処置を行い、その治癒過程について免疫組織学的手法を用いて解析した。組織修復には分化が必要だが、それが遅延していることが明らかになった […]
2023年11月29日
研究最前線
耐性変異を獲得したたんぱく質の不可逆阻害 京大研究Gが初成功 創薬で高い戦略
京都大学の浜地格教授らの研究グループは、たんぱく質不可逆阻害のための新たな反応基を開発。これが薬剤耐性変異を獲得したたんぱく質の機能阻害に有効であることを初めて実証した。薬剤耐性たんぱく質に対する新規治療薬開発のための高 […]
2023年11月29日
研究最前線
慶應大研究G CRISPR/Cas9を使った設計アルゴリズムを開発 ウェブで公開
慶應義塾大学の石川哲朗准教授らの共同研究グループは、CRISPR/Cas9(クリスパー・キャスナイン)というシステムを使って遺伝子を欠失させる際の効率的な設計アルゴリズムの開発に成功した。ウェブ上で一般公開している。 が […]
2023年11月29日
研究最前線
がん細胞が細胞競合を利用して浸潤 理科大准教授らが発見 新治療法開発に期待
東京理科大学の昆俊亮准教授らの研究グループは、人の大腸がんで好発するWntとRasシグナルが段階的に活性化した上皮組織では細胞競合の機能が変容し、間質内でびまん性に浸潤するがん細胞の産生が促進されることを明らかにした。新 […]
180
181
182
183
184
185
186
187
188
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo