文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2023年12月11日
研究最前線
必要な通信料をAIで割り当てる 東北大×OKIが「仮想化資源制御技術」を開発
東北大学と沖電気工業㈱(OKI)は、光インターネットサービスで採用されるパッシブ光ネットワーク(PON)システムを効率よく運用するため、必要な通信量を人工知能(AI)で予測して効率よく資源を割り当てる「仮想化資源制御技術 […]
2023年12月11日
研究最前線
ドローン搭載レーダーの小型化と1ミリ秒での測定技術 阪大×JFEが商事開発
大阪大学の永妻忠夫教授らとJFE商事エレクトロニクス㈱の共同研究グループは7日、ドローン搭載用ミリ波帯超広帯域レーダーの小型軽量化と高速化に成功したと発表。このレーダーを用いることで、建造物外壁の内部欠陥を非接触で直接可 […]
2023年12月11日
研究最前線
有機伝導体の分子配列と電気構造を制御する分子 愛媛大教授らが開発に成功
愛媛大学の御﨑洋二教授らの研究グループは、有機伝導体の分子配列と電子構造を精密に制御することに成功した。 研究グループでは3つの分子を連結した三連結分子を開発することで、特性が異なる分子を規則正しく配列。電気エネルギーの […]
2023年12月11日
研究最前線
日本初産出の被子植物花粉を含む多くの化石 静大など3機関が発見 むかわ竜のマーストリヒチアン期生息を支持
静岡大学のルグランジュリアン助教ら3機関の研究グループは、国内最大の恐竜全身骨格である通称「カムイサウルス・ジャポニクス(むかわ竜)」の化石が発見された周囲の地層から、日本初産出の被子植物花粉を含む多くの花粉や胞子の化石 […]
2023年12月11日
研究最前線
アルツハイマーの進度で変化 北大研究Gがたんぱく質11種を発見 「カテプシンB」など
北海道大学の湯山耕平客員教授らのグループは、アルツハイマー病(AD)が生じる前後の脳脊随液から細胞外小胞「エクソソーム」を抽出して、そこに含まれるたんぱく質を分析したと11日に発表した。進行段階を評価する「ATN分類」の […]
2023年12月11日
研究最前線
生体内抗体を抗原送達キャリアに 阪大研究Gが新たな経鼻ワクチンを開発
大阪大学の吉岡靖雄特任教授らの研究グループは7日、過去の感染などで誘導された生体内抗体を抗原送達キャリアとして利用すれば、経鼻ワクチンで免疫賦活化剤(アジュバント)を用いずにワクチン抗原特異的な免疫応答を誘導可能だと明ら […]
2023年12月10日
研究最前線
東工大、ポストアレイデバイスでの液滴の分裂挙動を明らかに
東京⼯業⼤学の増井周造特別研究員らの研究チームは7日、「ポストアレイデバイス」と呼ばれるマイクロ流体デバイス中での液滴分裂の物理的な特性を明らかにした。 ポストアレイデバイスは⽬詰まりに強く、準単分散な液滴を⼤量に⽣成で […]
2023年12月10日
研究最前線
リュウグウの資料が他の隕石よりも黒い理由 東北大研究Gが分析、地球環境が影響
東北大学の天野香菜客員研究者らの研究グループは7日、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから回収した試料を地球大気と反応させないように工夫して反射スペクトルを測定した。 なぜリュウグウは他の隕石よりも圧倒的に黒い […]
2023年12月9日
研究最前線
CTLが子宮頸がんを強力に抑制できる 順天堂大助教らが発見 有望な新規治療法に寄与
順天堂大学の石井翠助教らの研究グループは、健康な人から樹立したiPS細胞にゲノム編集を行うことで、そのiPSから作製したヒトパピローマウイルス特異的細胞傷害性T細胞(CTL)が患者の免疫細胞から拒絶されずに子宮頸がんを強 […]
2023年12月9日
研究最前線
マウスが好戦的になる理由は? ケンカの行方は「グリア」次第 東北大教授らが小脳活動を解析
東北大学の松井広教授らのグループは、雄マウス 2匹を同じケージに入れた時に勃発するケンカに注目。小脳の活動を解析した。脳を構成する細胞「グリア細胞」を操作することで過度な攻撃衝動を抑えられるとしている。 マウスを使った実 […]
175
176
177
178
179
180
181
182
183
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo