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研究最前線
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2023年12月15日
研究最前線
メタサーフェス反射板のテラヘルツ帯評価装置 NEDOなど4機関が開発
新エネルギー・産業技術総合開発機関(NEDO)と産業総合研究所、大阪大学、TDK㈱は13日、メタサーフェス反射板のテラヘルツ帯評価装置を開発したと発表した。 周波数のテラヘルツ帯(100ギガヘルツ~10テラヘルツ)では反 […]
2023年12月15日
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曲がったガラスなどへの利用に期待 中部大特定教授らが「10%まで伸ばせる反射防止膜材料」開発
中部大学の多賀康訓特定教授らは13日、最大約10%まで伸ばしてもクラックが入らない新しい薄膜材料を開発したと発表した。曲げても割れにくいために自動車用インストルメントパネルや大型ディスプレー、ショーウインドーなどさまざま […]
2023年12月15日
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糖鎖による精神疾患の予防や治療法開発へ 東北医科薬科大×広島大 L-フコースによる神経炎症抑制効果と機序を解明
東北医科薬科大学の顧建国教授と広島大学の研究グループは、糖転移酵素のひとつであるFut8による神経炎症抑制効果とその仕組みを明らかにした。研究で分かった糖の一種「L-フコース」による脳内神経炎症抑制は、精神疾患の新しい予 […]
2023年12月15日
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50㍉サイズのマグネシウムシリサイド単結晶 茨城大・名大共同研究Gが開発成功
茨城大学の鵜殿治彦教授と名古屋大学の共同研究グループは、直径50ミリサイズのマグネシウムシリサイド(Mg₂Si)半導体単結晶の育成に成功した。この成果は、短波赤外域の受光センサやイメージセンサをMg₂Siを用いて作製する […]
2023年12月15日
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心臓機能低下や不整脈等の診断と治療計画の大きな進歩 最新のCT技術で心臓アミロイドーシス診断 横市大病院講師らが精度の飛躍的向上に成功
横浜市立大学附属病院の加藤真吾講師らの研究グループは、コンピュータ断層撮影(CT)による心筋細胞外液分画(ECV)のメタ解析を実施。心臓アミロイドーシス診断におけるCT-ECVの高い精度を明らかにした。 研究では42の論 […]
2023年12月15日
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ニワトリの精子を長期冷蔵保存 筑波大教授が技術開発 家禽の品種改良や増殖などへの貢献に期待
筑波大学の浅野敦之教授は、ニワトリ精子の細胞内外からカルシウムを除去してエネルギー代謝と細胞機能を休止させることで受精能力を長く維持できる冷蔵保存技術の開発に成功した。家禽(かきん)の効率的な品種改良や希少遺伝資源の保存 […]
2023年12月15日
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理研、素子間の結合で異常ジョセフソン効果を創発 新しいバッテリー製造に期待
理化学研究所(理研)の松尾貞茂研究員らの研究グループは、2つのジョセフソン接合がコヒーレント結合した際に創発される異常ジョセフソン効果の観測とその制御に成功した。オンライン科学雑誌「サイエンスアドバンシズ」に14日付で掲 […]
2023年12月15日
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疾患の原因となる細胞間相互作用 自治医大准教授らが「見えるようにする蛍光技術」開発 がん転移に関わるたんぱく質の同定に成功
自治医科大学の口丸高弘准教授らの研究チームは、東京工業大学などと共に疾患の原因となりえる細胞同士の相互作用を媒介するたんぱく質を数千の候補分子の中から同定する新たな解析手法を開発した。 この解析手法は、sGRAPHICと […]
2023年12月15日
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0.5テスラの磁場で「磁気転移温度を600%上昇」 東大助教が巨大な磁場応答を世界初観測
東京大学の諏訪秀麿助教は14日、テネシー大学などとの共同研究でスピン相互作用のわずか0.1%のエネルギーに相当する0.5テスラの磁場で磁気転移温度を600%も上昇させる巨大な磁場応答を世界で初めて観測した。 先行研究では […]
2023年12月15日
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プログラム医療機器のイノベプロセスと産業システム構造 東工大研究者が実証的に解明
東京工業大学の兪佳侃(ユ・ジアカン)氏は、医療分野のDXの象徴であるプログラム医療機器(SaMD)のイノベーションプロセスと産業システム構造を実証的に解明し、将来の展望を考察した。 SaMDに注目が集まっている一方で、S […]
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