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研究最前線
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2023年12月17日
研究最前線
女性の大動脈解離は過小評価されている? 熊本大が発生率の男女差初解明、「男女差なし」を初提示
熊本大学の丸目恭平客員助教らの研究チームは、急性大動脈解離(AAD)の発症率に男女差はないが女性の病院前死亡率が男性よりも高いことを明らかにした。これは女性のAADが男性よりも病院に到着する前の死亡率が高く、発生率自体に […]
2023年12月17日
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指定難病「IPF」病態解明へ 理研研究Gが新たなモデルマウス開発
理化学研究所(理研)の大瀧夏子研究生らの共同研究グループは、指定難病である特発性肺線維症(IPF)の病態解明に役立つ新たなモデルマウスを開発。このマウスを解析することで、病気の発症と進行に自然リンパ球(ILC)が重要な役 […]
2023年12月17日
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IOWNの公的標準策定へ IOWN推進団体が国連標準化機関ITU―Tと合意
光を中心とした革新的技術を活用し、インフラの限界を超えた高速大容量通信や膨大な計算リソース等を提供する社会インフラの構想である「IOWN」。この新たな技術構想をグローバルに推進する団体「IOWN Global Forum […]
2023年12月16日
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精神疾患診療のオンラインと対面の差 慶應大などの研究Gが調査、有意な違いは確認されず
慶應義塾大学の岸本泰士郎特任教授らJ-PROTECT共同研究グループと国内19 の精神科医療機関は16日、複数の精神疾患に対するオンライン診療を用いた治療効果が対面診療と比較して劣らないことを明らかにした。 比較試験では […]
2023年12月16日
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「電子を輸送する」高分子設計による能動的電子輸送が収支可能に JAIST准教授らが設計
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の桶葭興資准教授らの研究グループは14日、「電子を輸送する」高分子―金属ナノ粒子の複合組織を設計したと発表した。さまざまなエネルギー変換システムに有用としている。 電子が移動する反 […]
2023年12月16日
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個人経営飲食店は「社会インフラとして機能」 上智大教授が西荻窪駅周辺を調査
上智大学のファーラージェームス教授は、西荻窪駅周辺の個人経営飲食店を対象としたフィールドワークを行った。結果、「個人経営飲食店がオーナー、従業員、顧客にとっての経済資源であること」や「社会的組織やネットワークづくりの資源 […]
2023年12月15日
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筋トレが秘める骨格筋の老化抑制効果 名大研究Gが分子メカニズム明らかに
名古屋大学の飯島弘貴客員研究者らの研究グループは、ハーバード大学との国際共同研究により、筋力トレーニングによる骨格筋老化抑制効果の分子メカニズムを明らかにした。健康増進効果を再現する運動模倣薬の開発が期待されている。この […]
2023年12月15日
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岐阜大研究Gが基礎研究や臨床の観点から「イヌ血管肉腫の有用性」評価
岐阜大学の平島一輝特任助教などの研究グループは、基礎研究、臨床、薬事規制、病理学の観点からイヌ血管肉腫の有用性を評価して総説論文として公開した。 血管肉腫は5年生存率が9%程度と極めて予後が悪い悪性腫瘍だ。日本で年間50 […]
2023年12月15日
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脳卒中患者の虚血スコア別の費用対効果 京大研究Gが作成 「つらい時間を伸ばしていないか」との葛藤が起点に
京都大学の今中雄一教授らの研究グループは脳卒中患者の病気の結果と費用を長期的に推定するモデルを作成した。得られた知見は医療の質の担保と適正配置のための現実に即した医療価格調整に発展する可能性がある。研究グループの一員であ […]
2023年12月15日
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海水から水素を製造 筑波大研究Gが高耐久性卑金属合金電極を開発
筑波大学と名古屋大学、高知工科大学からなる研究グループは、淡⽔を⽤いず海⽔から直接⽔素製造を可能にするための、貴⾦属を使⽤しない⾼耐久性を持つ電極開発を⾏った。海水電解用アノードの開発とそのメカニズムの解明を行ったことで […]
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