文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2023年12月6日
研究最前線
抗がん剤「シスプラチン」の低用量維持投与が抗腫瘍効果を増強 北大教授らが可能性指摘
北海道大学の樋田京子教授らの研究グループは4日、抗がん剤「シスプラチン」の低用量維持投与が、標準治療である最大耐用量による投与と比較して腫瘍組織の炎症性変化を抑制し、抗腫瘍効果を増強する可能性を指摘した。副作用を抑える新 […]
2023年12月6日
研究最前線
「病原細菌の動きを機械学習で追う」東北大准教授らが方法開発 新たな診断支援技術の開発に貢献
東北大学の中村修一准教授らは4日、腎臓細胞に付着した細菌の動きを、蛍光標識を使うことなく、機械学習で自動追跡する手法を開発したと発表している。この技術は新興感染症への迅速な対応や新しい診断支援技術の開発につながりそうだ。 […]
2023年12月6日
研究最前線
若い女性は男性よりも「脳血流の総量」が多い傾向 名市大×滋賀医大が発見
名古屋市立大学と滋賀医科大学などの研究グループは4日、加齢で脳体積が減少することに伴い脳循環血流量も減少していることを確認したと発表した。40代女性において総脳血流量が男性よりも多いことが、片頭痛などの発症リスクが女性に […]
2023年12月6日
研究最前線
がんや心臓疾患に効果「フラボノイド」 大阪公立大研究Gが代謝メカニズムと分子機構を明らかに 機能性食品の有用性を高める手法開発に期待
大阪公立大学の竹中重雄教授らの研究グループは4日、主要なフラボノイド(ポリフェノール)であるナリンゲニンとアピゲニン、ゲニステインが体内で代謝される過程とその分子機構を明らかにしたと発表した。これはフラボノイド類の体内代 […]
2023年12月6日
研究最前線
イネ深水抵抗性に関わるゲノム領域を特定 農薬削減などに貢献(農工大)
東京農工大学の磐佐まりな氏らの研究グループは、除草剤を減らして水田の雑草発生を抑制するための深水管理条件におけるイネの旺盛な生育に関わるゲノム領域を特定することに成功した。特定されたゲノム領域を品種改良に利用することで、 […]
2023年12月6日
研究最前線
芝浦工大 自律走行型ロボットの実証実験を京都リサーチパークで13日に実施
芝浦工業大学の大学発ベンチャー「ハイパーデジタルツイン」は、13日に自律走行型ロボットの走行実験を京都リサーチパーク(京都市下京区中堂寺南町)で実施する。 実験では、仮想空間でリアル空間を再現する「デジタルツイン」を用い […]
2023年12月6日
研究最前線
新技術「BROTHERS」考案 長崎大の研究Gが核酸医薬品の副作用を低減することに成功
長崎大学の山本剛史准教授らの研究グループは4日、熱力学を応用してDNAなどから作る医薬品「核酸医薬品」の副作用を低減することに成功したと発表した。新技術「BROTHERS」を開発しており、幅広い疾患への実用化が期待されて […]
2023年12月6日
研究最前線
北大研究Gが「ドミノ型の酸化還元反応」を初めて実現 材料開発への展開に期待
北海道大学の石垣侑祐准教授らの研究グループは、2つのキノジメタン型レドックスユニットを硫黄原子で架橋したジチインビスキノジメタン型分子(SS-BQD)を合成。柔軟な分子構造変化を利用することでドミノ型の酸化還元反応が進行 […]
2023年12月6日
研究最前線
新たな拡散医薬による糖原病la型の治療法を提示(広島大)
広島大学の岡田賢教授らのグループは4日、核酸医薬による糖原病Ia型の治療可能性をヒト細胞及び病態モデル動物を用いて示したと発表した。今回得られた知見は、糖原病Ia 型の新規治療法の発展に貢献すると期待されている。 研究グ […]
2023年12月6日
研究最前線
東大×日本製鉄 ケイ素鋼の結晶粒界を原子レベルで直接観察 特異な原子配列を発見
東京大学の関岳人助教らのグループは、日本製鉄㈱と共同で新開発の電子顕微鏡を用いてケイ素鋼の結晶粒界を原子レベルで直接観察し、その原子配列を解明することに初めて成功した。特異な原子配列はエネルギーの安定化につながりそうだ。 […]
169
170
171
172
173
174
175
176
177
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo