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研究最前線
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2023年12月27日
研究最前線
筋強直性ジストロフィーに対する世界初の根本的治療薬 山口大教授らが実証 今後の薬事承認へ期待
山口大学の中森雅之教授らの研究グループは27日、指定難病「筋強直性ジストロフィー」が他の疾患に使われる薬剤「エリスロマイシン」が症状を改善する可能性を見いだして有効性を世界で初めて実証したと発表した。今後、安全性と有効性 […]
2023年12月27日
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会話中のアイデア量をうなずきから推定 阪大国際研究Gが椅子型デバイス「SenseChair」を開発 ひらめきとひらめきの関連性発見
会話中のアイデア量をうなずきから推定-。大阪大学と青山学院大学、台湾の国立中正大学などからなるグループは、うなずきを検出する装置を開発してその効果を調査した。その結果、アイデアのひらめきとうなずく動作の関連性が示されてお […]
2023年12月26日
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東日本大震災の震源域で断層崖を発見 海洋プレートのズレによる崖の観察は世界初 新潟大など5機関
新潟⼤学や東京海洋⼤学など5機関からなる国際研究グループは26日、東日本大震災の震源域で断層崖を発見した。海底が水平に80メートル以上動いたことによりできたものだと見られている。海洋プレートが沈み込む境界がずれることで発 […]
2023年12月26日
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「日常生活の支障」「経済的な負担」「就労就学の悩み」 阪大研究Gが希少疾患領域で優先すべきテーマ明らかに
大阪大学などの研究グループは患者や行政経験者らと共に「希少疾患領域で優先すべき研究テーマ」を明らかにした。「日常生活の支障」「経済的な負担」「就労就学の悩み」などの研究に関する優先順位が高いことが分かっている。 研究では […]
2023年12月26日
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シカがいると土壌微生物への影響はどのようにでるのか? 京大などの研究グループが調査 多様性維持に効果
京都大学などの門脇浩明特定准教授らのグループは、防鹿柵による植生の維持が土壌細菌・真菌の多様性を守ることにつながると発見した。アーキア(古細菌)や担子菌類などの一部の微生物群の多様性を維持する効果があるとしている。 土壌 […]
2023年12月26日
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たんぱく質が無関係な場所に結合することを防ぐ仕組み 阪大助教らが明らかに がん治療などに貢献
大阪大学の伊藤将助教らの研究グループは、哺乳類の生殖細胞で必要なたんぱく質がDNA上の無関係な場所に結合することを防ぐ仕組みを新たに明らかにしました。この成果はがん治療などにつながる可能性もある。 DNA組み換えの鍵を握 […]
2023年12月26日
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虫が嫌う成分は何か? 生理研准教授らが昆虫忌避剤の開発に役立つ物質を研究
自然科学研究機構生理学研究所生命創成探求センターの曽我部隆彰准教授らは、環境中のさまざまな刺激を感知するセンサー「TRPチャネル」の刺激物質が昆虫忌避剤として働くことを発見。その作用メカニズムを神経および分子レベルで明ら […]
2023年12月26日
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次世代不揮発性メモリー「SOT-MRAM」 産総研が実用化への鍵となる合金開発
産業技術総合研究所(産総研)は、次世代の不揮発性メモリー「SOT-MRAM」の実用化の鍵となる「アモルファスW-Ta-B合金」を開発。スピン流を高効率に生成することによって消費電力の大幅な低減に成功した。 高効率で生成さ […]
2023年12月26日
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日本初のIL-17RC症例 広島大教授らが同定と診断手法の確立 世界で4例目の発見
広島大学の岡田賢教授らの研究グループは、米ロックフェラー大学などとの共同研究により、世界で第4例目となる宿主の感染防御などを担う分子「IL-17RC」の異常症の診断手法を発見。症例を同定した。開発した検査方法は遺伝子変異 […]
2023年12月26日
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AI活用した写真システム「VisPhoto」 大阪公立大准教授らが開発 視覚障害者を支援
大阪公立大学の岩村雅一准教授らの研究グループは、全方位カメラを用いた写真撮影システム「VisPhoto」を開発した。 研究グループでは視覚障害者の撮影をサポートするスマートフォン用の音声ガイド付きアプリを提供してきたが、 […]
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