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研究最前線
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2023年12月16日
研究最前線
「電子を輸送する」高分子設計による能動的電子輸送が収支可能に JAIST准教授らが設計
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の桶葭興資准教授らの研究グループは14日、「電子を輸送する」高分子―金属ナノ粒子の複合組織を設計したと発表した。さまざまなエネルギー変換システムに有用としている。 電子が移動する反 […]
2023年12月16日
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個人経営飲食店は「社会インフラとして機能」 上智大教授が西荻窪駅周辺を調査
上智大学のファーラージェームス教授は、西荻窪駅周辺の個人経営飲食店を対象としたフィールドワークを行った。結果、「個人経営飲食店がオーナー、従業員、顧客にとっての経済資源であること」や「社会的組織やネットワークづくりの資源 […]
2023年12月15日
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筋トレが秘める骨格筋の老化抑制効果 名大研究Gが分子メカニズム明らかに
名古屋大学の飯島弘貴客員研究者らの研究グループは、ハーバード大学との国際共同研究により、筋力トレーニングによる骨格筋老化抑制効果の分子メカニズムを明らかにした。健康増進効果を再現する運動模倣薬の開発が期待されている。この […]
2023年12月15日
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岐阜大研究Gが基礎研究や臨床の観点から「イヌ血管肉腫の有用性」評価
岐阜大学の平島一輝特任助教などの研究グループは、基礎研究、臨床、薬事規制、病理学の観点からイヌ血管肉腫の有用性を評価して総説論文として公開した。 血管肉腫は5年生存率が9%程度と極めて予後が悪い悪性腫瘍だ。日本で年間50 […]
2023年12月15日
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脳卒中患者の虚血スコア別の費用対効果 京大研究Gが作成 「つらい時間を伸ばしていないか」との葛藤が起点に
京都大学の今中雄一教授らの研究グループは脳卒中患者の病気の結果と費用を長期的に推定するモデルを作成した。得られた知見は医療の質の担保と適正配置のための現実に即した医療価格調整に発展する可能性がある。研究グループの一員であ […]
2023年12月15日
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海水から水素を製造 筑波大研究Gが高耐久性卑金属合金電極を開発
筑波大学と名古屋大学、高知工科大学からなる研究グループは、淡⽔を⽤いず海⽔から直接⽔素製造を可能にするための、貴⾦属を使⽤しない⾼耐久性を持つ電極開発を⾏った。海水電解用アノードの開発とそのメカニズムの解明を行ったことで […]
2023年12月15日
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メタサーフェス反射板のテラヘルツ帯評価装置 NEDOなど4機関が開発
新エネルギー・産業技術総合開発機関(NEDO)と産業総合研究所、大阪大学、TDK㈱は13日、メタサーフェス反射板のテラヘルツ帯評価装置を開発したと発表した。 周波数のテラヘルツ帯(100ギガヘルツ~10テラヘルツ)では反 […]
2023年12月15日
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曲がったガラスなどへの利用に期待 中部大特定教授らが「10%まで伸ばせる反射防止膜材料」開発
中部大学の多賀康訓特定教授らは13日、最大約10%まで伸ばしてもクラックが入らない新しい薄膜材料を開発したと発表した。曲げても割れにくいために自動車用インストルメントパネルや大型ディスプレー、ショーウインドーなどさまざま […]
2023年12月15日
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糖鎖による精神疾患の予防や治療法開発へ 東北医科薬科大×広島大 L-フコースによる神経炎症抑制効果と機序を解明
東北医科薬科大学の顧建国教授と広島大学の研究グループは、糖転移酵素のひとつであるFut8による神経炎症抑制効果とその仕組みを明らかにした。研究で分かった糖の一種「L-フコース」による脳内神経炎症抑制は、精神疾患の新しい予 […]
2023年12月15日
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50㍉サイズのマグネシウムシリサイド単結晶 茨城大・名大共同研究Gが開発成功
茨城大学の鵜殿治彦教授と名古屋大学の共同研究グループは、直径50ミリサイズのマグネシウムシリサイド(Mg₂Si)半導体単結晶の育成に成功した。この成果は、短波赤外域の受光センサやイメージセンサをMg₂Siを用いて作製する […]
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