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研究最前線
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2024年1月28日
研究最前線
ブドウ根頭がんしゅ病「雪で覆われると菌密度が高く維持」 農研機構・北大のチームが発生拡大の原因解明
農研機構は北海道大学と共同で、積雪地帯におけるブドウ根頭がんしゅ病の発生拡大の原因が高い病原菌密度であることを解明した。ブドウ樹が雪で覆われることで病原菌が保存され、樹の表皮やがんしゅ内部の菌密度が高く保たれることが初め […]
2024年1月28日
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新型コロナ重症化の新バイオマーカー 順天堂大研究Gが同定 制御血管内皮障害を検出
順天堂大学などの研究グループは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19) の国内患者と健常人の検体解析、患者情報データの比較検討からCOVID-19の重症化を予測するバイオマーカーを同定した。 研究では、2020年3 […]
2024年1月28日
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抗老化候補物質「ニコチンアミド・モノヌクレオチド」 成人男性は長期間内服可能 慶應大調査
慶應義塾大学の伊藤裕前教授らの研究グループは、抗老化候補物質「ニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN)」が健康な成人男性において長期間安全に内服可能であることを明らかにした。また、糖代謝改善作用を示している可能性がある […]
2024年1月28日
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言葉の力で慢性腎臓病を予測 川崎医大特任教授らが証明 ビッグデータとAIで構築した医学用語のバーチャル空間
川崎医科大学の神田英一郎学長付特任教授らのグループは、医学用語のバーチャル空間をAIで構築した。空間内の医学用語ネットワークを検証したことで、慢性腎臓病(CKD)患者を「文章のように扱うことができること」を世界で初めて証 […]
2024年1月28日
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ウシ受精卵の新しい遺伝子解析技術 京大研究Gが「WOW―CAT」開発 細胞ロスが少ないメリット
京都大学の池田俊太郎教授らのグループは、受精卵の個別培養に用いられている培養皿上で、従来の少数細胞用のヒストン修飾解析を行った。単一のウシ受精卵と一部の細胞に対して、高感度なヒストン修飾解析が行えることを実証して「WOW […]
2024年1月28日
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「持続する引きこもり症状」と「増加する身体不調」が自殺リスクを高める 東大研究チームが症状と希死念慮リスクの関係を初調査
東京大学などの研究チームは26日、思春期児童の精神症状の中でも「持続する引きこもり症状」と「増加する身体不調」の希死念慮リスクが特に高いことを発見したと発表した。それぞれの症状とリスクを評価した初めての研究だという。米医 […]
2024年1月28日
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謎の多いD-アミノ酸「体内時計を整えて体調を改善する役割」 阪大研究チームが発見
大阪大学の酒井晋介医員らは、謎の多いD-アミノ酸である「D-アラニン」が体内時計を調整することと、それを通して体内の恒常性維持の一端を担っていることを発見した。生活習慣病や睡眠障害の新たな治療法の開発に貢献しそうだ。 マ […]
2024年1月28日
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早期慢性腎臓病者、健常者と年間医療費2.7~17.6万円の差 「合併症や重症化予防が必要」広島大調査
広島大学は早期の慢性腎臓病が、そうでない人と比較して少なくとも年間2.7万円の医療費が増加しているとした。合併症や重症化の予防を介して医療費負担の増加を止める悪性が求められるとしている。 就労世代8万人の健康医療データベ […]
2024年1月28日
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植物リボソームの栄養濃度の感知機構 東大と理研、東北大の研究Gが解明
東京大学と理化学研究所、東北大学の共同研究グループは、構造学的、生化学的解析からオープンリーディングフレーム「AUG-stop配列」を介した植物のホウ素に応答した翻訳開始制御の新しい仕組みを明らかにした。 これまで知られ […]
2024年1月27日
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アンモニアを低い温度で合成 理研など共同研究Gが成功 脱炭素社会に貢献
理化学研究所と東京大学、北海道大学の共同研究グループは、6原子程度から成る金属クラスターが無数の細かい穴に取り込まれた触媒を創製し、これを用いて大気中の窒素分子(N₂)からアンモニア(NH₃)を低い温度でも持続的に合成す […]
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