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研究最前線
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2024年1月29日
研究最前線
北部ベーリング海の海氷融解により生産性が減少 北大研究グループが明らかに 温暖化に対する海洋生態系の予測精度向上に期待
北海道大学の山口篤准教授らの研究グループは、海氷融解の早い2018年の北部ベーリング海で、小型動物プランクトンの増加とそれに伴う生態系内の高次生物へのエネルギー転送効率と生産性の低下を明らかにした。今後の地球温暖化に対す […]
2024年1月29日
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思春期の脳とここのの不調予防に「いじめ防止」が重要 東大研究Gがストレスとの関係を示した世界初研究
東京大学などの研究グループは11.5歳と13.6歳の2時点で、脳の前部帯状回のグルタミン酸機能が低いと精神病体験が多いという分析結果を明らかにしている。これは社会的ストレスとグルタミン酸機能の低下の関連を示した初の研究。 […]
2024年1月29日
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見通し外でドローンを安全飛行 169メガヘルツ帯電波接続技術を初使用(NICT)
情報通信研究機構(NICT)は、片道約3.9キロメートルの屈曲した沢筋で、従来より遠くに電波を飛ばせる「169メガヘルツ帯電波」を接続する技術を初めて使用し、安全にドローンを制御することに成功した。山中などでの災害調査な […]
2024年1月29日
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世界初のn型導電性チャネルダイヤモンド電界効果トランジスタを開発(NIMS)
物質・材料研究機構(NIMS)は、世界で初めてダイヤモンドのn型チャネル動作による金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)を開発した。この成果は一般電子機器用ICに代表されるモノリシック集積化に向けて耐環境型 […]
2024年1月28日
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姉妹染色分体間接着が作られる課程 遺伝研准教授らが再現 がんや遺伝子疾患のメカニズム理解に貢献
国立遺伝学研究所の村山泰斗准教授の研究グループは、姉妹染色分体間接着に必要なたんぱく質を精製し、試験管の中で反応させることでDNA一対の接着構造「姉妹染色分体間接着」が作られる過程を再現することに成功した。がんや遺伝子疾 […]
2024年1月28日
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ゼニゴケを用いてRBOHの基本的活性化メカニズムを解明 将来への重要な知見(理科大)
東京理科大学の研究グループは京都大学と共同で、モデル植物「ゼニゴケ」を用いた植物の活性酸素種生成酵素「RBOH」の基本的な活性化メカニズムを解明することに成功した。成長や生殖などさまざまな機能を制御する重要な基礎的知見に […]
2024年1月28日
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新型コロナの気管支感染が「血管の構造を低下させる」 京大教授らがチップ上で再現
京都大学の横川隆司教授らの研究グループは、3次元的な構造を持った気管支と血管の組織を再現できる生体模倣システム(MPS)を開発。新型コロナウイルスの感染によって放出されるインターフェロン分子が血管の構造に影響を与えること […]
2024年1月28日
研究最前線
細胞のDNAが二重らせんの逆ねじりでゆるむ 京大教授らが仕組み解明 ゲノム編集や治療技術での応用に期待
京都大学の安達泰治教授らのグループは、細胞内において従来のトルクを発生するモーター分子に加えてDNAの軸回転を抑える構造が存在することで、DNAの二重らせんが逆にねじられる力学的な仕組みを明らかにした。新たなゲノム編集や […]
2024年1月28日
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天然シルク構造転移のリアルタイム追跡 福井大・横国大・農工大研究Gが成功
福井大学と横浜国立大学、東京農工大学の共同研究グループは、カイコが生産した天然のシルク水溶液を用いて、圧力によりシルクが繊維化前から後の構造に変化する様子を追跡することに成功した。 核磁気の振る舞いから資料の構造情報を得 […]
2024年1月28日
研究最前線
グラフェン眉間に2層アルカリ金属の最密配列 産総研など3機関が発見 電池容量を増大させる可能性
産業技術総合研究所と⼤阪⼤学、東京⼯芸⼤学などのグループは、炭素原⼦が1個の厚さで六⾓形の格⼦状に並んだ物質「グラフェン」の層間に⾼密度でアルカリ⾦属を挿⼊する技術を開発。原⼦の配置構造を直接観察することに成功した。 電 […]
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