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研究最前線
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2024年2月1日
研究最前線
新しい量子機構の新理論を発見 有機EL発光材料の創出に期待(名大×九大)
名古屋大学と九州大学の研究チームは、次世代有機EL発光材料の発光効率を増幅する新しい量子機構の理論的発見に成功した。新原理に基づく高性能な有機EL発光材料の創出が期待されている。1日付の米科学誌「サイエンス・アドバンシズ […]
2024年2月1日
研究最前線
半導体量子ドットの新共同効果 京大研究Gが発見 太陽電池や光エネルギーの有効利用に期待
京都大学の田原弘量特定准教授らの研究グループは、半導体量子ドットを集めて結合させることで現れる新しい協同効果を発見した。その効果を利用して非線形光電流を増大させることに世界で初めて成功している。31日付の国際学術誌「ネイ […]
2024年2月1日
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「組織幹細胞」なぜ死ににくい? 理研調査 腸の肝細胞では細胞死のフィードバック機構が働かない
理化学研究所のユ・サガン主任研究員らのチームは、臓器や組織の細胞が失われたときに新しく補充する「組織幹細胞」が死ににくい原因を突き止めた。米科学雑誌「ライフ・サイエンス・アライアンス」に掲載されている。 研究チームはショ […]
2024年1月31日
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超伝導秩序が光に反応するのはどのようなとき? 東大など日加独3機関が調査 物質の分類理論構築
東京大学とカナダのブリティッシュコロンビア大、独マックスプランク固体科学研究所は共同研究で、超伝導体の自由エネルギーに「リフシッツ不変量」と呼ばれる対称操作で変化しない不変量が存在すると超伝導秩序が光に線形で応答すること […]
2024年1月31日
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含硫黄化合物「ジベンゾチオフェンオキシド」 東京理大・医歯大研究Gが簡単な合成に成功
東京理科大学の吉田優准教授と東京医科歯科大学の研究グループは、炭素に臭素が結合した「ブロモ基」での選択的クロスカップリングとスルフィン酸エステルの求電子的活性化を経る環化反応を利用して、原子の集まりである官能基を損なわず […]
2024年1月31日
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ホログラフィによる動画投影 農工大と早大の研究チームが実現 立体映像や次世代ディスプレイに貢献
東京農工大学と早稲田大学の研究チームは、任意の誘電率を実現する「メタサーフェス」を利用して広視域角で高解像度、高効率のフルカラーホログラフィ動画を実現した。立体映像技術や次世代ディスプレイの開発に貢献しそうだ。 研究グル […]
2024年1月31日
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エンドカンナビノイドが神経障害性とう痛を緩和 九大研究Gが新緩和メカニズム発見
九州大学の大戸茂弘教授らの研究グループは、体内時計の変調が神経損傷から生じる痛み(神経障害性とう痛)を緩和する仕組みを発見した。「エンドカンナビノイド」という物質が痛みを和らげているという。 神経障害性とう痛は末梢神経の […]
2024年1月31日
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たんぱく質「フォールディング」 農工大×東北大×徳島大研究Gが速度論的制御分子の開発知見・展望を発表
東京農工大学と東北大学、徳島大学の研究グループは、たんぱく質が機能を獲得する上で重要な役割を果たす「フォールディング」を促進するメカニズム及び独自に見いだした機構「遅延制御」などの成果をまとめた論文を発表した。 論文では […]
2024年1月31日
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極性/反極性の半導体単結晶薄膜を 作り分けられる 東大教授らが分子技術を開発
東京大学の長谷川達生教授らは、非対称な棒状分子が全て同一方向にならんだ極性単結晶薄膜を塗布形成できる新たな有機半導体を開発した。 研究グループはπ電子骨格末端の置換基に意匠を凝らし、互いの極性を打ち消し合う効果を抑えた新 […]
2024年1月31日
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ヌタウナギのゲノムを解読 脊髄動物進化の大イベント「全ゲノム重複」の時期特定(理研)
理化学研究所の倉谷滋チームリーダーらは、あごのない脊椎動物「ヌタウナギ」のゲノムを解読した。脊椎動物の進化で生じたゲノムが倍加する「全ゲノム重複」のタイミング2回を突き止めている。全ゲノム重複の形態進化への影響が予想以上 […]
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