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昭和学院短大がソニーとワークショップ「ロボットを用いて保育にどのような貢献ができるか」 aibo×保育の方法を議論

昭和学院短期大学こども発達専攻では、エンタテインメントロボット「aibo(アイボ)」の開発に携わる浅沼樹氏を講師に招いて、「ロボットを用いて保育にどのような貢献ができるか」をテーマとしたワークショップを開催した。

学生らはaiboの紹介とデモンストレーションの授業を受けた後、グループごとに話し合い、保育に貢献するためのアイデアを発表した。「不登園児の登園へのきっかけ作り」「アレルギー児への癒し効果」「保護者へのドキュメンテーション作業の代行」など興味深い意見がでたという。

昭和学院短大は「今後も産学連携による保育の未来を模索していく」とコメントしている。