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タイ美術系最高峰 日本女大がシラパコーン大と大学間協定 アジアでのネット拡大目指す

日本女子大学は、タイのシラパコーン大学(タイ・バンコク)と学術交流に関する大学間協定を昨年秋に締結した。昨年11月21日にシラパコーン大建築学部長のアピラディー・カセムスーク准教授(博士)をはじめとしたシラパコーン大教員が日本女子大を訪れ、協定締結式を挙行した。

篠原学長は「シラパコーン大学の素晴らしい環境で本学の学生が学べる機会をいただけたことを大変光栄に思います。またシラパコーン大学の学生さんにも本学の建築デザイン学部や研究科などでぜひ学んでいただきたい」と挨拶した。

シラパコーン大は、タイの美術系で最高峰の大学として知られている。日本女子大では、家政学部住居学科と建築デザイン学部(2024年4月開設)の学生を中心として今後学術交流を深める予定。

日本女子大としては、コーンケン大人文社会科学部・同大学院人文社会科学研究科に続きタイで2校 目、協定大学としては25校目の協定締結となる。