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名大、独フライブルク大が戦略的パートナーシップ大学に

東海国立大学機構名古屋大学とドイツのフライブルク大学は、双方の連携をさらに強化する「戦略的パートナー大学」として大学間学術交流協定を締結することに合意し、11月

21 日に杉山総長がフライブルク大学を訪問して協定書に署名した。

ドイツを代表する大学であるフライブルク大と名大との交流の歴史は古く、1972年の経済学部間の交流から始まり、1986年に部局間学術交流協定の締結、2000年には医学部でも部局間学術交流協定が締結。2001年には大学間学術交流協定を結んだ。

また、2014年に国際学術コンソーシアムに基づく協定、2015年に高等研究レベルでの共同活動協定、2017年には名大医学系研究科とフライブルク大医学部とのジョイント・ディグリープログラム協定が締結された。

さらに、名大ではフライブルク大の協力のもとで、2010年4月にフライブルク大学内にヨーロッパセンターを設置。フライブルク大は名大での最も古い協定校の一つ(ヨーロッパでは初)で、またさまざまな分野での継続的な交流が行われてきた。

■フライブルク大に「名大グローバルキャンパス設置」へ来春準備室設置

名大では、新たな国際戦略「グローバル・マルチキャンパス(GMC)構想」に基づき、オンラインとオフライン、現地と国内キャンパスなど、さまざまな様態を組み合わせた新しい学修の形(テーラーメイド型留学)の実施に向け、フライブルク大と協議を続け、今回の協定締結に至った。

この協定では、双方を協定校の中でも特に重要なパートナー大学と位置づけることを定め、パートナー大学のためにキャンパス内にスペースを提供することが盛り込まれている。この協定内容に基づき、名大は来年4月にフライブルク大学内にグローバルキャンパス準備室を立ち上げることを予定している。

署名した協定書を披露する杉山総長とRector Kriegl
stein学長(Photo:Jürgen Gocke)