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「戦争をめぐる生と死」 人文機構が来年1月にシンポ 

大学共同利用機関人間文化研究機構は年明け1月28日、シンポジウム「戦争をめぐる生と死」を開催する。生と死の姿がどのように言説化され、象徴化されるのかを明らかにする。

シンポジウムでは「死」の意味や価値、言説や行為がクローズアップされる「戦争」という社会的状況に光を当て、戦争の社会的本質とそれに照らした人間の生と死の意味を浮き彫りにすることを目指す。

国立歴史民俗博物館の松木武彦教授を中心に研究者3人と外部講師2人がさまざまな知見を持ち寄り、講演とパネル討論を行う。

時間は正午~午後5時まで。開催場所はコモレ四谷タワーコンファレンス(東京都新宿区四谷)とオンラインで行う。定員は会場100人、オンライン500人となっている。(https://forms.office.com/r/2PmcvCRmJ2)から申し込みができる。