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遠隔空間を共有できる機器「ハイルダケ」 阪大、24日からグランドフロント大阪で展示

大阪大学の山口弘純教授は、11月24日〜12月4日にグランフロント大阪ナレッジ北館2階 The LAB.みんなで世界一研究所(大阪市北区大深町)において、開発した3次元のセンサを活用した遠隔空間の共有システム「ハイルダケ」を展示。遠隔共有システムを使ったコミュニケーションを体験できる。

ハイルダケを使うユーザーはタブレットを通じて、「自分の空間内にある物をどのように表示するか」「どの情報を共有するか」を制御することができる。これにより、プライバシーに配慮した形でリアルタイムのコミュニケーションが実現可能だという。

イベントは同The Labのアクティブスタジオで開かれる。時間は午前10時~午後4時まで。

※ 11月17日の掲載時に、掲載誤りがありました。関係各位にお詫びして、修正します。