文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL

文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL
麻布大「わんわんマルシェ」を1月に開催 飼い主のQOL向上を調査

麻布大学(神奈川県相模原市中央区)の菊水健史教授ならびに永澤美保准教授は1月6日から2日間、麻布大学で地域のつながりと住民の幸福度を高めることを目指した「わんわんマルシェ」を開催する。

社会実装研究では、相模原市中央区と相模原市獣医師会の協力のもと、犬の飼い主同士の繋がり、また犬の飼い主と地域住民のつながりを強化することを目的とし、わんわんマルシェを開催する。

わんわんマルシェへの来場者の中で、「飼い主さんネットワークが形成されるのか」「地域の商店街や住民との間にも接点を設け、これらの接点が次第に強化、拡張され、最終的には数年度の地域住民のウェルビーイングが向上するか」を明らかにする予定。

イベントではアンケート調査によって、わんわんマルシェ開催前後における地域のつながりと住民の幸福度に違いがあるかを明らかにしていく。