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立命館大学生が「ノスタルジーからみる廃校カフェの価値評価」を推進

立命館大学は環境、健康、伝統行事などといった市場では直接取引されない財産の価値に注目して、それを反映した社会の実現に向けて提案する学生プロジェクト「ノスタルジーからみる廃校カフェの価値評価」を進めている。

学生たちは、「ノスタルジック・デザインによる廃校・木造校舎カフェ価値向上プロジェクト」で、非市場財の経済評価に取り組んでいる。学生たちはカフェとして旧校舎の再活用が新たな利益を生み出すことに着目。過ぎ去った時代に焦点を当てた廃校カフェの提案とその実践を通じて、歴史的文化的、観光資源的な価値を持つ木造校舎の保存などを目指している。