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相原横市大学長が公立大学協会長に就任 初の女性会長

一般社団法人公立大学協会は5月23日の令和5年度定時総会で新役員が決定し、横浜市立大学の相原道子学長が新会長に選出された。相原会長は、公立大学協会にとって初の女性会長となる。相原新会長は「これから公立大学のさらなる活性化と発展に貢献してまいります」と意気込みを示している。

【相原道子横浜市立大学学長コメント】令和5年度で公立大学は100校となり、その存在感が大きく増すなか、会長に選出いただき、この役割の重責を感じております。 これまで公立大学は地域とともに歩む大学として、地域社会の知的・文化的拠点であるとともに、地域の課題解決に必要な人材の育成と研究を使命としてまいりました。これからの時代においては、世界と地域をつなぐことのできる人材、データを活用して課題解決できる人材を育成することが地域の発展に重要と考えます。これらを踏まえ、地域に貢献できる人材の育成と研究の発展に尽力してまいります。