麗澤大学(千葉県柏市)は茨城県古河市との間で、それぞれの資源を活用し、多様な分野での共同事業等を推進することにより、まちづくりの推進、市民サービスの向上、人材の育成及び学術研究の振興に貢献することを目的に、包括連携協定を8月19日に締結した。麗澤大が自治体と連携協定を締結するのは今回で14例目、茨城県内では4例目となる。
古河市では、外国人住民が今年8月に7000人を超えるなか、多文化共生の推進に取り組んでいる。また、今年4月には「共生・交流推進室」を設置し、さらなる体制強化を図っている。一方、麗澤大では、長年にわたり日本語教育に関する教育・研究に取り組んできた。また、今年4月には「日本語教育共創ラボJaLEC」を設立し、日本語教育を多文化共生を支える営みとして捉え、社会への貢献を目指した取り組みを進めている。
「日本語教育共創ラボJaLEC」は、麗澤大の日本語教育センター、国際学部、大学院言語教育研究科の3部門を横断し、日本語教育を通じた多文化共生社会の実現を目指す、大学と地域社会をつなぐ共創プラットフォーム。
今回の協定締結を契機に、古河市と麗澤大は、多文化共生の推進をはじめ、さまざまな分野での連携を深めることとしている。