埼玉大学はこのほど、学生のアントレプレナーシップ(起業家精神)の育成を推進するため、新たな共創拠点「アントレコモンズ」を開設した。
アントレコモンズは、「出会い・対話・挑戦が生まれる共創の場」をコンセプトに、学生が学部・研究科や学年を超えて集い、新たな価値創造や課題解決に取り組むための施設。試作やものづくりを行う「Lab」と、交流やイベントを行う「Community Space」の2つの機能で構成され、アイデア創出から試作・検証までを一体的に行える環境を備えている。
起業を目指すだけでなく、自ら課題を発見し、仲間と協力しながら解決策を考え行動する力を育む場として、地域や企業との連携を通じた実践的な学びの促進を目指す。
今後は埼玉大学におけるアントレプレナーシップ教育の中核拠点として活用を進める予定で、学内イベントやワークショップの開催に加え、埼玉県内の小中高校、自治体、企業等とも連携しながら、多様な挑戦を生み出す場として発展させていく。
加えて、IJIE-Nexus SAITAMAの各種プログラムとの連携により、学生のアイデア創出から社会実装までを支援し、その成果が地域の発展に貢献するアントレプレナーエコシステム形成を目指す考え。
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【アントレコモンズの2つの機能】
◇Lab(2階)
・3Dプリンターやレーザーカッター等を活用した試作・ものづくり
・プロトタイプ開発
・デジタルファブリケーションを活用した実践活動
・学生プロジェクトの制作活動
◇Community Space(3階)
・学生同士の交流・ミーティング
・起業家や地域のステークホルダーとの交流イベント
・ワークショップやセミナーの開催
・アイデア創出やプロジェクト相談