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阪大が29日から適塾講座「パンデミックをジェンダーの視点から考える~Diversity&Inclusion」

大阪大学は、第16回適塾講座「パンデミックをジェンダーの視点から考える~Diversity&Inclusion」を開催する。大学教授を招いて、3回にわたって講座を開く。

適塾講座は、学問に対する真摯な姿勢を後の時代にも継承するため平成23年度から一般の受講生も募って行っているイベントだ。今回は名桜大学の小川寿美子教授や長崎大学の山本太郎教授、大阪大学のPaola Cavaliere准教授が講義を実施する。

第1回(9月29日)は「『格差の起源』における感染症と男女平等に関する解釈」、第2回(10月27日)は「感染症と文明―共生への道」、最終回(11月10日)は「パンデミックがもたらしたイタリア人の女性のアクティブエイジング概念の限界」となっている。

それぞれ午後6時30分から8時まで。場所は阪大中ノ島センターの7階セミナー室(大阪市北区中之島)。一般受講料は1回1600円で、適塾記念会会員は1回1000円で申し込める。申し込みは、WEBやFAX、メールで受け付けている。