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近畿大原子力研が24日オープンキャンパス 高校生に取組紹介

近畿⼤学原⼦⼒研究所(⼤阪府東⼤阪市)と⽂部科学省は、「国際原⼦⼒⼈材育成イニシアティブ事業」の⼀環として、8⽉24⽇㈭に近畿⼤東⼤阪キャンパスで、⾼校⽣を対象とした「原⼦⼒オープンキャンパス」を開催する。近畿⼤原⼦炉の⾒学や、中性⼦線でレントゲン写真を撮影する体験をはじめ、14⼤学、6企業、1研究所の原⼦⼒関係機関による取り組みの紹介・質疑応答などを実施。⾼校⽣の原⼦⼒分野への関⼼を⾼め、将来の原⼦⼒研究開発を担う⼈材の確保につなげることを目指す。

近畿大では、各組織・機関が補い合い⾼め合いながら、未来社会が求める原⼦⼒⼈材を育むことを⽬的に、令和3年(2021年)に⽂部科学省が「国際原⼦⼒⼈材育成イニシアティブ事業」の⼀環として発⾜させた「未来社会に向けた先進的原⼦⼒教育コンソーシアム」(ANEC)に初年度から参画している。

ANECではこれまで、⾼専・⼤学・⼤学院の学⽣を対象としたプログラム等を⾏ってきたが、将来の原⼦⼒研究開発を担う⼈材を確保するためには、⾼校⽣にも原⼦⼒分野への関⼼を⾼めてもらう必要があると考え、今回、⾼校⽣を対象とした「原⼦⼒オープンキャンパス」を近畿⼤東⼤阪キャンパスで開催することになった。

イベントの第⼀部「近畿⼤学原⼦炉実験」では、⾼校⽣が原⼦⼒科学の⾯⽩さに触れられるよう、近畿⼤原⼦炉(UTR-KINKl)の⾒学や実験、中性⼦線によるレントゲン写真の撮影体験などを⾏う。

また、第⼆部では「原⼦⼒図鑑」と題して、ANECに参画する14⼤学、6企業、1研究所が⼀堂に会し、各機関が紹介・質問コーナーを設けて原⼦⼒分野の魅⼒を発信する。