学校法人玉川学園玉川アスレチック・デパートメントでは、９月２日㈯にＮＢＡワシントン・ウィザーズの選手やコーチらを招聘し、玉川学園内でバスケットボールとダンスクリニックを開催する。

このクリニックでは、一流のプロ選手による〝本物に触れる教育〟を通して、地域の子どもたちが交流を深めながらスポーツの楽しみや感動を体感し、スポーツへの関心を高めることにより、健康増進と地域活性化を図ることを目的とするもの。

プログラムの進行は、午前の部では玉川学園の在校生を対象としたバスケットボールクリニック＆ダンスクリニックを、午後の部では町田市在住・町田市在学・保護者が町田市在職の子ども、協賛企業・団体や玉川学園教職員の子どもを募集し、バスケットボールクリニックを実施する。

また、午後の部には幼稚部から高校3年生まで対象の放課後の教育プログラムである玉川学園延長教育プログラム（ＥＳ：Ｅｘｔｅｎｄｅｄ Ｓｃｈｏｏｌ)のチアダンス受講生を対象としたダンスクリニックを行う。

クリニックのサポートは、多摩川学園の生徒や学生が対応し、司会・通訳は国際バカロレアクラス（ＩＢ）の生徒が担当、歓迎セレモニーでは玉川学園吹奏楽部の演奏や大学ダンスドリルチームＪＵＬＩＡＳの歓迎ダンスなどオール玉川でのイベントとなる。

このイベントの開催は、多摩川学園と全米プロバスケットボール協会（ＮＢＡ）所属チーム「ワシントン・ウィザーズ」などを運営するモニュメンタル・スポーツ＆エンターテイメント社とのパートナーシップを、昨年に引き続き今年６月１日に締結したことで実現するもの。