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第2回太陽光発電量予測AIコンペディションを開催 21日エントリー開始 東大など

太陽光発電所の運営を手掛ける「スマートエナジー」とウェザーニューズ、東京大学は「第2回太陽光発電量予測AIコンペディション」を開催すると6日に発表した。21日からエントリーを開始する。

競技はAI予測技術の向上と高度気象データの利活用促進、自然変動電源とされる太陽光発電の課題を解決する技術やアイデアを表彰するもの。ソースコードが提出必須でAIモデルの検証・予測精度が評価対象の「オープン部門」と不要で制度のみで審査する「クローズ部門」がある。

賞金総額は計100万円でオープン部門はトップ賞が50万円、各発電所別トップ賞は15万円だ。クローズ部門はトップ賞50万円、3つの各発電所別トップ賞は記念品が贈呈される。コンペの機関や9月2~13日まで、受賞者は10月ごろに決定する見込み。ホームページ(https://www.solar-forecast.jp/)にて21日からエントリーを受け付ける。