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⽇⼥⼤⽬⽩キャンパスが「⽇建連表彰BCS賞」を受賞 キャンパス再整備を「キャンパス全体を開放的な学習空間にした」と評価

学校法⼈⽇本⼥⼦⼤学(東京都⽂京区)が創⽴120周年記念事業に伴うキャンパス再編の⼀環として⾏った「⽬⽩キャンパス再整備(⽬⽩の森のキャンパス)」が、国内の優秀な建築作品を表彰する『第64回BCS賞』(主催:⼀般社団法⼈⽇本建設業連合会)を受賞した。日本建設業連合会では、キャンパス再整備を「キャンパス全体を開放的な学習空間にした」と、高い評価を行った。

『BCS賞』は、〝優秀な建築物を作り出すためには、デザインだけでなく施⼯技術も重要であり、建築主、設計者、施⼯者の三者による理解と協⼒が必要である〟という⽵中藤右衛⾨建築業協会初代理事⻑の発意により昭和35年(1960年)に創設。以来、わが国の良好な建築資産の創出を図り、⽂化の進展と地球環境保全を寄与することを⽬的に毎年、国内の優秀な建築作品を表彰している。

2011年からは建築業協会の合併に伴い、新団体の⽇本建設業連合会が表彰活動を引き継いでいる。