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早大のポッドキャスト番組「博士一歩前」 新話「【問いのセンス】面白い『わからない』を見つける感度」を4月30日から配信中

早稲田大学はポッドキャスト番組「博士一歩前」の第二回エピソードとして、社会学を専門とする教育・総合科学学術院の若林幹夫教授をゲストに、「【問いのセンス】面白い『わからない』を見つける感度」の配信を先月末から開始している。

博士一歩前は早稲田大に属する研究者をゲストに迎えて、社会を理解する視点を伝える番組だ。社会人や学生、研究者などに向けて、学問や世の中への関心を深めるきっかけを提供している。今回のトークでは、異分野連携の可能性や人間の感性の普遍性といった世界を見る感度を磨く重要性が語られるという。

パーソナリティは島岡未來子教授が務める。7日からは福家俊幸教授をゲストにした「国文学【紫式部の生涯】源氏物語、創作の動機と才女の生きた平安時代」を公開する予定だ。