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「サイエンスアゴラ」阪大で3月に開催 命や水環境などの専門家らが登壇

フォーラム「サイエンスアゴラin大阪」が、大阪大学で3月15日に開催される。新型コロナウイルス感染症禍で異なった立ち位置や視点を持った人々が真摯に語り合い、多様な価値観が交錯する会議の場を設ける。

イベントでは大阪大の堂目卓生社会ソリューションイニシアティブ長の基調講演「「『いのち』に立ち返る意識と行動 ~『いのち会議』と『いのち宣言』~」が行われた後、有識者らを招いたパネルディスカッション「水都大阪のバタフライエフェクト〜いのちをめぐる人・まち・世界」が開催される。

場所は同大中之島センター10階の佐治敬三メモリアルホール(大阪市北区中之島)。時間は午後6時30分~8時30分まで。対象者の制限はないが定員は120人。参加費は無料。YouTubeによるオンライン配信もする予定。特設サイト(https://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/scienceagora_r06/)から申し込みが可能で、締切日は3月10日となっている。