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AI使った果物・野菜収穫用センサー開発に成功 岡山大発ベンチャーが 

岡山大学発ベンチャーの㈱ビジュアルサーボは9日、AIを用いた果物・野菜収穫用センサーの開発に成功したと発表した。今年度中にロボット開発を進めていく方針。

画像計測方法は左右複眼カメラに同じ対象物が写っていれば、その位置や姿勢、寸法の計測が可能であるという特徴がある。今回、AIを用いた画像処理方法により、野菜や果物などの任意不定形対象物でも、位置・寸法の計測が可能となった。

■今年度中に農場でのファーストテスト

実験で作ったAIを内蔵した農業用ロボットは「果物・野菜・日用品の寸法と3次元位置を屋外で非接触での空間計測が可能」「寸法計測結果は、屋外の日向・日陰の照度環境に影響されない」「寸法平均誤差は1ミリメートル以下で、標準偏差は3ミリ程度」と分かった。

ビジュアルサーボは今後、㈱SECと共同でロボット開発を進める。今年度中には農場でのフィールドテストを開始する予定。