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防災科研がコンクリートブロック堀耐震性能の実証実験

防災科学技術研究所(NIED)は大林組との共同研究で、さまざまな仕様で製作したブロック塀の震動台実験を兵庫耐震工学研究センター(三木市志染町三津田西亀屋)で開催する。法律に適合したブロックとそうでないもの計8体で実証実験を行う。

過去の地震でブロック堀の倒壊は数多く発生しており、ブロックが交通を妨げたり、人を下敷きにしたりして死傷者が発生する被害が確認されている。事故を防ぐために建築基準法に基づいて施工されているが、古い規定に沿って作られた堀もある。

実験では、同法の適合、不適合、新たな構造を採用したものなど計8種類のブロックを試験体として製作して、実際の地面の揺れを基にした加振実験で検証する。震動は阪神・淡路大震災で観測された最大深度7相当の震動を使用する予定。