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「森塾」のスプリックスが209教室にAIクラウドカメラを650台以上導入 安心安全の担保に活用

個別指導塾「森塾」を展開する「(株)スプリックス」は、209教室にエッジAIクラウドカメラ「セーフィーワン」を12月時点で650台以上導入した。1教室に3台以上設置している。安心安全の担保や好事例の共有に活用しているという。

森塾では、滞りのない教室運営や防犯などの見守りを中心に利用されている。録画した映像を振り返ることでトラブルが発生した場合にも状況確認が可能だ。教室内外にいる管理担当者は、教室の様子をパソコンやスマートフォンで確認できるという。

スプリックスの取締役コーポレート部門の平井利英氏は「3台のカメラで教室全体を俯瞰(ふかん)できるため、雰囲気を把握するのに役立っている」とし「春には関西エリアへの進出を控えており、遠隔地の教室への見守りやノウハウの共有を進めるために活用する予定」と説明した。