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大学基準協会が12月にセミナー「社会的課題と大学の今」 地域や社会課題解決に貢献する学長などが講演

大学基準協会(UAA)は12月12日に第10回学長セミナーを開催する。地域創造に主体的な役割を果たす学長の話や教育を軸とした社会課題の解決を掲げる起業家などを招いてレクチャーが行われる。

イベントでは北海道大学の寳金清博総長の講演「Novel Japan University Model を目指して」や松山大学の新井英夫学長によるセミナー「松山大学の現在 -未来に、確かな実りをもたらす大学ヘ-」が行われる。講演後には、「社会問題に取り組むために、大学は何をすべきか」をテーマにパネルディスカッションが実施される。

時間は午後2時~4時35分まで。Zoomによるオンラン形式で行われる。定員は450人で申し込み締め切りは12月5日まで。参加費は無料。対象者は正会員大学及び短期大学の学長・副学長などとなっている。協会ウェブページ(https://www.juaa.or.jp/)から申し込みが可能。