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浪江町の子どもによるラッピングバス、18日から走行 来年3月まで NEDO×東京都

ラッピングバスのイメージ

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、福島県浪江町の子どもたちがデザインしたラッピングバス5台を今月18日から来年3月21日まで東京都内で稼働させる。葛西駅前~錦糸町駅前と一之江橋西詰~葛西臨海公園駅前などの区間で走行している。

NEDOは水素製造施設「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」(福島県浪江町)で燃料電池車や燃料電池バスに使うための水素を作っている。今後は都内でその利用を進めていく予定だ。

ラッピングは浪江町立浪江にじいろこども園、浪江町立なみえ創成小学校・中学校の子どもたちがデザイン。この都営バスは、都バス運行情報サービス(https://tobus.jp/blsys/navi?VCD=ctop&ECD=srwrapbus&LCD=)で運行情報を確認できる。