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既存の緑地認証の取得実績を「TSUNAG認定」で評価 国交省(第18987号)

国土交通省は、企業等による良質な緑地確保を促進するため、TSUNAG認定で、生物多様性に配慮した取組等を評価・認証する「ABINC認証」又は「SEGES」を取得・更新している緑地を、評価項目「先進的取組」で評価することとした(令和9年度申請分から適用)。

 優良緑地確保計画認定制度(TSUNAG:ツナグ)は、都市緑化法に基づき、企業等による良質な緑地確保の取組を、気候変動対策・生物多様性の確保・Well-beingの向上といった観点から、国土交通大臣が評価・認定する制度。

 TSUNAG認定の評価項目「先進的取組」において、申請に係る緑地が既存の緑地認証である「ABINC認証」又は「SEGES」を取得・更新している場合は、一定の先進性が担保されているものとして評価する(令和9年度申請分から適用)。

 これにより、既存の緑地認証を取得・更新した緑地を保有する事業者は、その実績をTSUNAG認定の審査に活用できる。

 認定を取得することで、当該緑地が生物多様性の確保に加え、気候変動対策やWell-beingの向上にも資するものとして国から評価されたことを発信できるとともに、各種支援制度を活用しやすくなる。

 令和8年度分のTSUNAG認定は、8月末に申請受付を終了し、現在、認定に向けた審査を進めているところであり、認定結果は来年2月頃に公表する予定。

 令和9年度分は、随時相談に応じており、来年夏頃に申請を受け付ける予定。

 制度概要は以下のURLを参照。

https://tsunag-mlit.com

ABINC(エイビンク)認証:一般社団法人いきもの共生事業推進協議会(ABINC)が運営する、生物多様性に配慮した企業活動や緑地の管理・利用等の取組を評価・認証する制度。

SEGES(シージェス):公益財団法人都市緑化機構が運営する、社会・環境に貢献する優れた緑地の保全・創出・活用の取り組みを評価・認定する制度。