国土交通省は、下水汚泥資源の肥料利用の拡大に向けた取組の更なる促進を図るため、各地方公共団体における進捗状況を可視化したダッシュボードを作成した。
近年、肥料原料の安定確保や資源循環の推進の観点から、下水汚泥資源の更なる肥料量の拡大が求められている。国交省では、令和12年までに下水汚泥資源の使用料を倍増するとの目標を達成すべく(食糧安全保障強化政策大綱、令和4年12月決定)、下水汚泥の処理に当たって、肥料利用を最優先する旨の通知を令和5年3月に地方公共団体に向けて発出するなど、取り組みを促してきた。
10月22日、全国の地方公共団体における下水汚泥資源の肥料利用に関する進捗状況を可視化し、各地方公共団体が自らの利用・検討状況を他団体を比較し、把握することができるようなダッシュボードツールを作成した。地方公共団体をはじめとする産学官の関係者がこのダッシュボードを活用することにより、肥料利用の取組がさらに加速することが期待される。
下水汚泥資源の肥料利用・検討状況見える化ダッシュボード(図はイメージ)
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_001129.html
