ノウフクの日ポスター
11月29日は「ノウフクの日」。この日を中心に、11月1日から12月31日までを「もっともっとノウフク2026」期間として、全国各地で農福連携に関するイベントが開催される。農林水産省では、10月19日より省内の食堂で「ノウフクフェア第1弾」を開催している。
「農福連携」は、障害者をはじめとする多様な人たちの農林水産業での活躍を通じて、自信や生きがいを創出し、社会参画を実現する取組。担い手不足や高齢化が進む農林水産分野における働き手の確保や、全ての人々が生きる力や可能性を最大限に発揮できる地域共生社会の実現につながる取組として期待されている。
また、令和6年6月に「農福連携等推進会議(議長:内閣官房長官)」で決定された「農福連携等推進ビジョン(2024改訂版)」では、11月29日(November(ノウ)29(フク))を新たに「ノウフクの日」と制定することとされた。
この日を中心に、11月1日から12月31日までを「もっともっとノウフク2026」期間として、全国各地で農福連携の更なる普及・啓発を目的としたイベントが開催される。
農林水産省では、全国での関連イベントの開催に関する情報発信や、省内の食堂でのコラボメニューの提供等を通じて、農福連携の更なる展開や普及に取り組む。
農林水産省内食堂で「ノウフクフェア第1弾」開催
農林水産省では、10月19日から30日まで(24日、25日除く)を期間とし、省内の食堂「あふ食堂」、「和幸」、「手しごと屋咲くら」で、農福連携により生産された農産物を用いたコラボメニューの提供等を行う「ノウフクフェア第1弾」を開催している。
あふ食堂では、「花の木ポークバーグのノウフクカレー」と「バターナッツカボチャのノウフクグラタン」を提供している。食材については、旭川保護観察所沼田町就業支援センター(北海道沼田町)のしいたけ、株式会社みずほライス(秋田県横手市)の米、帝人ソレイユ株式会社(千葉県我孫子市)のバターナッツカボチャ、ミニ冬瓜、さつまいも等、社会福祉法人足羽福祉会(福井県福井市)のほうれん草、社会福祉法人くりのみ園(長野県小布施町)の鶏卵、味噌、有機たまねぎ、農協共済別府リハビリテーションセンター(大分県別府市)のミニトマト、社会福祉法人白鳩会(鹿児島県南大隅町)の豚肉ハンバーグ、豚ミンチを使用している。
和幸では、社会福祉法人くりのみ園の鶏卵を使用した「オムレツとメンチカツ」を提供している。
手しごと屋咲くらでは、埼玉県立特別支援学校羽生ふじ高等学園(埼玉県羽生市)の里芋、ヤツガシラを使用した「里芋とヤツガシラの麻婆あん御膳」を提供している。
また、11月24日から12月4日にかけて、「ノウフクフェア第2弾」として、農林生協・書店でのコラボを開催する予定だ。