10月は「木材利用促進月間」です―。文部科学省は、農林水産省、総務省、経済産業省、国土交通省及び環境省とともに、脱炭素社会の実現に向け、「木材利用促進の日」(10月8日)と「木材利用促進月間」(10月)で、地方公共団体や産学とも連携し、国民の皆様に木材利用への関心と理解を深めてもらうための普及啓発に集中的に取り組む。10月28日に東京・大手町で「木づかいシンポジウム2026」、同31日と11月1日に横浜・みなとみらいで「WOOD DESIGN EXPERIENCE@横浜」を開催。さらに、木材利用推進コンクール表彰式などが行われる。
令和3年10月に施行された「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材 の利用の促進に関する法律」(通称:都市(まち)の木造化推進法)で、国民の間に広く木材の利用の促進についての関心と理解を深めるため、漢字の「十」と「八」を組み合わせると「木」という字になることにちなみ、10月8日が「木材利用促進の日」、10月が「木材 利用促進月間」と定められた。
わが国は国土の約3分の2を森林が占めている。森林から生まれる木材を日々の暮らしや建築物等に活用することで、地球温暖化防止、国土保全といった森林の持つ多面的機能の発揮や林業・木材産業の振興による地域経済の活性化等につながる。
都市の木造化推進法に基づく「木材利用促進本部」(本部長:農水大臣、本部員:総務大臣、文科大臣、経産大臣、国交大臣、環境大臣)は、国民に木材利用の意義を理解してもらい、日々の暮らしや街の中の建築物等に木材が取り入れられるよう、産学官が一体となった国民運動「木づかい運動」を推進することとしている。
今年も〝ウッド・チェンジ〟を合言葉に、10月を集中期間として、木の良さや木材利用の意義への関心と理解を促すさまざまな取組を展開する方針だ。