《 上野賢一郎厚生労働相|9月18日撮影 》
内閣改造で留任した上野賢一郎厚生労働相は18日に記者会見を開いた。
介護・障害福祉分野に言及し、「現場が人手不足や物価上昇など厳しい状況に直面している」と指摘。「事業者への支援は急を要する」との認識を示した。
そのうえで、来年度の報酬改定について、「介護・障害福祉分野の賃上げ、経営の安定、離職の防止、人材の確保を図る必要がある」と言明。「経営状況なども把握したうえで、物価や賃金の上昇などを適切に反映するための対応を実施していきたい」と意欲をみせた。
上野厚労相はこのほか、引き続き全世代型社会保障制度の構築を目指すと表明。「すべての世代が能力に応じて負担し、支え合う。そのことが大切だ」と説明した。