総務省消防庁はこのたび、今月13日から19日までの1週間のうちに、熱中症で救急搬送された人が1万857人に上ったと速報値を発表した。前週の4580人から一気に2倍以上増え、今年初の1万人超えとなった。
搬送された人で最も多かった年代は、65歳以上の高齢者で6734人(62.0%)。症状別をみると、14人(0.1%)が死亡したほか、3週間以上の入院が必要な「重症」が321人(3.0%)だった。
熱中症の発生場所では、「住居」が41.7%と半数近くを占め、「道路」の21.4%、「公衆(屋外)」の10.1%がそれに続いた。
都道府県別では、大阪府が全体の1割近くを占める1041人で最多。次いで愛知県の797人が多く、東京都の783人が続く形となった。
