この4月1日に施行した「墨田区住宅宿泊事業の適正な運営に関する条例」を契機として、東京都墨田区と協定を締結する千葉大学は㈱セブン‐イレブン・ジャパンと連携し、民泊宿泊施設等に設置する外国人宿泊者向けの卓上POPを制作した。近隣トラブル事例の多いゴミ出しのルールや夜間騒音への配慮についてマナーの啓発を促すデザインとし、かつ、区の魅力を紹介する簡易マップを裏面に記載することで、観光客に伝えやすいデザインとしている。制作にあたっては、千葉大デザイン・リサーチ・インスティテュートの知見を活用し、㈱セブン銀行の協力により印刷を行った。
■デザインの特徴:「Be a SUMIDA Local just for Tonight(今夜だけは、すみだの住民になろう)」をキャッチフレーズに、近隣トラブルになりやすい事例(ゴミ出しルール・夜間の騒音)について、外国人観光客にマナーの啓発を促すデザインを作成。
セブン銀行ATMの広告にも掲載。海外発行のカードでは12言語に対応したATM操作画面により、 迷うことなく日本円の引出しが可能。言葉の壁や両替の手間を感じさせない、ストレスフリーな観光体験を提供している。
POPの裏面は、区の地図に観光資源を配置し、また、細街路など区の特徴を踏まえた迷路デザインを作成。デザインに「楽しむ」要素を加え、目に留まりやすいデザインとすることで、外国人観光客が自然と地域のルール・マナーに目を向けるきっかけづくりを促す。
