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研究最前線
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2024年5月20日
研究最前線
AIでレビー小体型認知症を鑑別するツールを開発 音声感情表現で分析 筑波大
筑波大学の新井哲明教授は人工知能(AI)の深層学習モデルを用いたデータ分析から、レビー小体型認知症者の固有の感情表現の変化を特定した。認知機能の低下や脳の萎縮との関連を世界で初めて成功したとしている。 レビー⼩体型認知症 […]
2024年5月17日
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ミジンコの性差を示す遺伝子「アイソフォーム」約1万5000個発見 エビやカニの研究にも貢献 阪大
大阪大学の加藤泰彦准教授らの研究グループは、国立遺伝学研究所、東京大学との共同研究において、環境に応じて雌雄を生み分けるミジンコの転写産物を解析。機能は同じだが構造が異なるたんぱく質である「アイソフォーム」の多様性、また […]
2024年5月17日
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55言語と音楽の類似・相違点を分析 「旋律と歌は発話よりもピッチが高い」 慶応大
慶応義塾大学 慶応義塾大学の尾﨑雄人筆頭著者ら8人を中心とした75人の研究者は、55言語による音楽と言葉のデータを収集し、音楽と言語のグローバルな類似点と相違点を分析した論文を発表した。楽器の旋律と歌は発話よりもピッチが […]
2024年5月17日
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エルニーニョ発達の速さ、暖冬・寒冬を左右 異常天候予測の精度向上に期待 九大
九州大学の塩崎公大学術研究員や時長宏樹教授らの研究グループは、夏から冬にかけてのエルニーニョ現象の発達スピードが、暖冬傾向になるのか寒冬傾向になるのかを決定していることを発見した。エルニーニョとインド洋変動の連動性をより […]
2024年5月17日
研究最前線
水虫と足裏のがんの関連を初発見 慢性疾患の予防が腫瘍も防ぐ 東京慈恵会医科大
東京慈恵会科大学の延山嘉眞教授らの研究グループは、水虫(足白せん)が皮膚がんの一種であるメラノーマ(悪性黒色腫)の足裏での発生に相関があることを発見した。これまで足底のがん発生には物理的な刺激の関与が想定されていたが、初 […]
2024年5月17日
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炭素・窒素と合金元素の結合メカニズムを解明 鉄鋼材料の性能向上に貢献 大阪公立大
大阪公立大学の上杉徳照准教授らの研究グループは、アルミニウムやチタンなど12種類の合金元素の相互作用を調べた。その結果、チタンが特定の場所に配置するときに窒素や炭素と結びつき鉄が硬化することが分かった。鉄鋼の強化と耐久性 […]
2024年5月17日
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透明な太陽電池を開発 赤外光を世界最高率でエネルギー変換 阪大
大阪大学の坂本雅典教授らのグループは15日、世界最高の効率で赤外光の化学エネルギー変換に成功したと発表した。また、透明な太陽電池の開発にも成功したという。「赤外光のエネルギー資源化へのブレイクスルーとなり、持続可能な太陽 […]
2024年5月17日
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サブテラヘルツ帯を評価するシミュレーターKUCGを開発 6Gの研究開発に寄与 京大
京都大学の原田博司教授らのグループは15日、サブテラヘルツ帯を用いた無線通信の実現に向け、その伝送特性評価を計算機上で簡易に実行するための電波伝搬シミュレーター(KUCG)を開発したと発表した。 サブテラヘルツ帯は100 […]
2024年5月16日
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古代人の歯周病原因細菌はどんなもの? 1000年前の古代たんぱく質から推測 総研大
総合研究大学院大学の蔦谷匠助教らの研究チームは15日、約1000年以上前の古人骨の口の中に含まれた古代たんぱく質を発見したと発表した。口くう内細菌の種類と炎症の程度を明らかにした。研究が進めば、新たな感染症予防策の開発が […]
2024年5月16日
研究最前線
足の動脈疾患は心臓よりも死亡率が約3倍高い 医学・社会的な弱さが影響 阪大など
大阪大学の髙原充佳講師と小倉記念病院の曽我芳光部長、大阪警察病院の飯田修部長らの研究グループは、下肢閉塞性動脈疾患のため血行再建術が必要となった人は、冠動脈疾患で同手術が必要となった人に比べて、死亡率が高いことを明らかに […]
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