文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年5月31日
研究最前線
たんぱく質凝集阻害メカニズムを解明 北陸先端科学技術大学院大と東工大
東京工業大学 北陸先端科学技術大学院大学の松村和明教授らと東京工業大学の古田忠臣助教は共同で、医療などで応用される双性イオンポリマーによるたんぱく質凝集阻害メカニズムの解明に成功した。将来的に、アルツハイマーなど神経変性 […]
2024年5月31日
研究最前線
楽観的になることで先延ばし癖を改善 未来に希望を持つサポートが大切 東大
楽観的な人は先延ばし癖を持ちづらい状況のイメージ 東京大学の開一夫教授らの研究グループは、「今よりも未来のストレスが増えることはない」と信じる未来楽観思考の人は、深刻な先延ばし癖が少ないことを発見した。未来に希望を持つた […]
2024年5月31日
研究最前線
謎の蛾「ホソバソトグロキノメイガ」は「キボシノメイガ」のメス 鳥取大
(左)キボシノメイガのオス(右)メス(従来のホソバソトグロキノメイガ) 鳥取大学の中秀司准教授らの研究グループは、約40年前から正体不明であった蛾(が)の一種「ホソバソトグロキノメイガ」が、キボシノメイガのメスであり、蛾 […]
2024年5月31日
研究最前線
コアラが食べるユーカリの好みは細菌と関係? 給餌効率に貢献 北大
コアラと生息地、腸内細菌のイメージ図 北海道大学の近藤虎太郎大学院生と早川卓志助教らの研究グループは、コアラのユーカリの好みが遺伝的背景や腸内細菌と関係していることを解明した。これを詳細に調べて、コアラに適切なユーカリ種 […]
2024年5月31日
研究最前線
バングラデシュ住民のロヒンギャへの敵意 約6割が支援金の減額を希望 上智大×関西学院大×早稲田大×武蔵大
上智大学 上智大学と関西学院大学、早稲田大学、武蔵大学の研究グループは、バングラデシュのロヒンギャ難民の受入地域で家計調査を行い、ロヒンギャ難民に対する敵意は憂慮すべきレベルに達しているとしている。 ロヒンギャはミャンマ […]
2024年5月31日
研究最前線
紀伊半島で300年多発する神経難病「牟婁病」 たんぱく質の関連を発見 慶応大・三重大
慶応義塾大 慶應義塾大学の岡野栄之教授らと三重大学の小久保康昌招へい教授らのグループは、紀伊半島で多発する神経難病「牟婁(むろ)病」の患者のiPS細胞モデルを用いて、たんぱく質「CHCHD2」による遺伝子の発現の低下を明 […]
2024年5月31日
研究最前線
ガラス表面発生した「ナノ水滴」を観察 湿度50%で発生 金沢大
金沢大学と分子科学研究所のグループはガラス表面でナノメートルサイズの水滴が形成する様子を捉え、それらの微小な水滴が動き回る特異な挙動を観察することに成功した。ガラス以外の物質でも見られる現象であるのかを検証していく予定だ […]
2024年5月30日
研究最前線
高効率でミリ波トランシーバー技術を開発 従来比3倍の電力効率を達成 ルネサス
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によるポスト5Gに向けたシステム基盤強化の委託事業で、ルネサスエレクトロニクスがポスト5G/6Gの無線機器向けのミリ波トランシーバー技術を開発した。同じアンテナ構成で従来比で […]
2024年5月30日
研究最前線
居住地で堤防への支払意欲は異なるか? 生体保全意欲が高いほど「必要」 1500人にアンケート 兵庫県立大など
霞堤 兵庫県立大学と滋賀県立大学、東京大学の研究グループは29日、治水の取り組みとして注目される「霞堤(かすみてい)」の維持について、そのために支払っても良いと思える金額が減災機能の受益者となる下流の住人と負担者である中 […]
2024年5月30日
研究最前線
老化細胞除去薬の同定に成功 アルツハイマーなどへの治療応用に期待 順天堂大
順天堂大学 順天堂大学の勝海悟郎特任助教らの研究グループは、糖尿病の治療薬「SGLT2阻害薬」が加齢やストレスで蓄積する老化細胞を除去すると発見した。代謝異常や動脈硬化、加齢に伴うフレイルを改善するばかりでなく、マウスの […]
39
40
41
42
43
44
45
46
47
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo