文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年6月11日
研究最前線
地下水に浸す発電「湧水温度差発電」を開発 電池なしで環境計測が可能 産総研×茨城大
湧水温度差発電のイメージ図 産業技術総合研究所と茨城⼤学の研究グループは共同で、湧⽔と⼤気の温度差を利⽤した「湧⽔温度差発電」が可能なことを実証した。湧き水の持つ熱エネルギーを電力として活用することで、地域資源である水の […]
2024年6月11日
研究最前線
肺が線維化する難病「間質性肺炎」 血液で病状の進行性を予測可能 予後改善に貢献 阪大
大阪大学の白井雄也助教らの研究グループは11日、呼吸困難などの症状をきたして肺が線維化する難病「間質性肺炎」に関して、予測に利用できる新たな病状の変化の指標となる体内の物質として「肺サーファクタントたんぱくB (SP-B […]
2024年6月10日
研究最前線
インターネットの使い過ぎ 精神病や抑うつのリスクが1.6倍 東大など
インターネットの使い過ぎなどによって起きるメンタル不調のイメージ 東京都医学総合研究所と国立精神・神経医療研究センター、東京大学の研究グループは、思春期のインターネットの不適切使用が精神病症状および抑うつといったメンタル […]
2024年6月10日
研究最前線
30年間のモンゴル永久凍土の変遷を解析 環境の将来予測に貢献 北大
ウランバートルの景観 北海道大学の石川守教授らのグループは、モンゴルにある永久凍土の1986~2016年までの変遷をこれまでにない高解像度で復元することに成功したと発表した。温暖化のみでなく土壌生物によっても変動していく […]
2024年6月10日
研究最前線
270万年前のクジラの化石を掘り起こす 山田教授「全容を明らかにし、将来に残したい」 クラウドファンティング達成
270万年前のヒゲクジラ類の化石 信州大学の山田桂教授はクジラの化石を掘り起こす「大発掘プロジェクト270万年前の大型クジラ化石を地層から救え!」が、第一目標金額の320万円に達したと発表した。秋田県能代市にあるクジラの […]
2024年6月10日
研究最前線
融氷剤の市街地や環境への影響の軽減に貢献 氷を溶かすメカニズムを発見 大阪公立大の研究G
大阪公立大学の深津亜里紗助教らの研究グループは7日、塩と有機溶媒(有機物で液体にするもの)では氷が溶けるメカニズムに違いがあることなどを発見した。融氷剤の利用量や環境負荷の低減を可能にできるとしている。 融氷剤は寒冷な地 […]
2024年6月10日
研究最前線
若年層の70% 肺がん検診の受診意思「あり」 「がん発見への不安」はマイナス要因 中部大調査
中部大学の森幸弘講師らは、学部1~4年生を対象に「将来肺がん検診を受診する意思があるか」という意識調査を実施した。その結果、約7割が受診する意思があることが分かっている。 グループはがん検診の受診に関するアンケートを約6 […]
2024年6月10日
研究最前線
一般的ドローンでも体験できるMRシステムを開発 3Dマップを使って現在位置推定 阪大
大阪大学の福田知弘准教授らの研究グループは、3Dマップでカメラの位置を推定する「ビジュアルポジショニングシステム(VPS)」とカメラ移動の追跡を行ってドローン視点の複合現実(MR)を実現するシステムを開発した。この方法で […]
2024年6月8日
研究最前線
NIMSAwardに東大の幾原雄一特別研究教授 独レーゲンベルク大のフランツ J. ギーシブル教授
幾原雄一・東大特別研究教授 物質・材料研究機構(NIMS)は6日、世の中にインパクトのある成果をあげた人におくる「NIMSAward」の受賞者を、東京大学の幾原雄一特別研究教授と独レーゲンベルク大学のフランツ J. ギー […]
2024年6月7日
研究最前線
加齢による筋肉量の減少「サルコペニア」 判定に中性脂肪と善玉コレステロール比が有効 福井大など
福井大学の大西秀典助教と福井県立病院の高橋和暉医師ら研究チームは、サルコペニアと脂質異常の関係性を調査し、サルコペニアの危険因子は年齢と中性脂肪(TG)、善玉コレステロール(HDL-C)の比(TG/HDL-C比)である可 […]
35
36
37
38
39
40
41
42
43
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo