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研究最前線
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2024年6月29日
研究最前線
睡眠健康と抑うつが関連 睡眠を妨げる要因が多いと心の状態は悪化 京大
京都大学の降籏隆二准教授らのグループは、スリープヘルス(睡眠健康)と抑うつ状態の関連を検討した。睡眠の質が悪いことは抑うつと関連していたという。睡眠健康評価が閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)患者の抑うつ予防に有用である発見し […]
2024年6月28日
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身体運動と発声の訓練 認知と身体機能を改善 東京慈恵会医科大
東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座の安保雅博講座担当教授らは、液晶問題に出た問題を読み上げ回答する訓練をしながらクロスステップをすると、下肢と認知機能が向上することを発見している。 研究は昨年4~10月に日常生 […]
2024年6月28日
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業務効率性を左右する心身状態とは? 抑うつや肩こりが生産性を落とす 阪大
日々のプレゼンティーズムの変化に関わる心身状態 大阪大学の中村亨特任助教は東京大学のグループと共同で、業務効率が落ちるプレゼンティーズムには、日中の抑うつ気分と肩凝りの悪化、前日の睡眠時間の不足が関連することを明らかにし […]
2024年6月28日
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新型コロナワクチン 健康的な生活習慣が副作用を減らす 朝食や睡眠が大切 岐阜大
岐阜大学の手塚宜行特任教授らのグループは、朝食の接種と十分な睡眠をとる習慣のある学生は新型コロナワクチン接種後の有害現象発生率が低くなることを発見している。ワクチンによる副作用を減らすことにつながる研究に寄与できるとして […]
2024年6月28日
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高性能で伸縮可能な有機太陽電池を開発 理研
伸縮性のある有機太陽電池 理化学研究所の福田憲二郎専任研究員らの研究グループは、高性能で伸縮可能な有機太陽電池を開発した。これは電池の発電部分の特性に依存せず、デバイス全体に伸縮性を付与するもの。他の材料にも適用可能であ […]
2024年6月28日
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AIの視点や判断根拠を可視化 ゲーム理論を応用 千葉大
千葉大学の川本一彦教授らのチームは、画像認識AIが画像のどの箇所に注目して判断しているのかを可視化する手法を開発した。ほとんどの画面で4~16%の領域から物体などを正確に認識することが可能であると分かっている。 AIの認 […]
2024年6月27日
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ショウジョウバエの求愛歌、リズム識別能力を向上させる仕組みを解明 神経細胞が歌識別能力に貢献 名大
上川内あづさ・名古屋大学教授 名古屋大学の上川内あづさ教授らのグループは、オスがメスにアピールのために行う「求愛歌」のリズム識別能力を向上させる脳の仕組みをショウジョウバエで解明した。GABAとドーパミンを介したメカニズ […]
2024年6月27日
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ホウ素を利用した新たな膵がん治療法を開発 京大×近畿大×富山大×岡山大
ホウ素中性子補足療法(BNCT)のイメージ 岡山大学と京都大学、近畿大学、富山大学の共同研究で、難治性の膵(すい)がんを狙い撃ちするホウ素の薬剤を開発した。がんにあったホウ素薬剤を使って治療を行うことが重要であると証明し […]
2024年6月27日
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生活習慣病「慢性閉塞性肺疾患」に対する吸気筋トレーニングの有効性を証明 近大
近畿大学の松本久子教授らのグループは、喫煙が原因で胚に炎症が生じる生活習慣病「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」の治療に用いられる吸気筋トレーニング(IMT)が、横隔膜機能を改善させて全身の持久力向上や歩行時の呼吸困難感に対 […]
2024年6月27日
研究最前線
統合失調症の新薬候補 ペプチドナノ錠剤を開発 北陸先端科学技術大学院大など5集団
北陸先端科学技術大学院大学など5団体の研究グループは、統合失調症の認知機能障害を回復する新薬になり得る脳移行性の皮下投与型ペプチドナノ製剤の開発に成功したと27日に発表した。 統合失調症は幻覚や妄想などの陽性症状、注意・ […]
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