文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2023年10月5日
研究最前線
金沢大等国際共同研究Tが「動摩擦の謎」解明 エネルギー散逸から緩和過程の道開く
金沢大学理工研究域数物科学系の岡林則夫助教、ドノスティア国際物理センターのフレデリクセン教授らの国際共同研究チームは3日、鋭利な針を用いて表面上の一個の分子を原子の大きさ分だけ動かすときに生じる動摩擦の謎を解明したと発表 […]
2023年10月5日
研究最前線
トラウマができていく仕組み 生理研・阪大研究チームが世界で初解明
自然科学研究機構生理学研究所と大阪大学産業科学研究所の研究チームは3日、光学と機械学習の融合的新手法によりトラウマ記憶に関わる脳神経細胞ネットワークを検出することに成功し、記憶形成に伴う変化をとらえ、精神的外傷ができてい […]
2023年10月5日
研究最前線
紅藻ダルスで紫外線防御物質の調整法を確立 産業利用に期待(北大)
北海道大学の岸村栄毅教授らの研究グループは3日、天然の紫外線防御物質「MAAs」の調整法を確立したと発表した。産業利用への推進が期待されている。 研究グループはMAAsを含む紅藻「ダルス」を函館市臼尻町で2022年1~5 […]
2023年10月5日
研究最前線
従来法の350倍に達する「混ざり具合」の計算手法 大阪公立大教授らが発明
大阪公立大学の綿野哲教授らの研究グループは3日、AI を用いた新たなシミュレーション手法を開発し、従来法と変わらない精度で、計算速度を約350倍向上させることに成功したと発表している。より複雑な粉体も予測できるという。 […]
2023年10月5日
研究最前線
理研などの研究G スーパーエンハンサーを再定義することで新発見
理化学研究所(理研)の梅原崇史チームリーダーらの共同研究チームは4日、がん遺伝子などの発現を強く活性化する「スーパーエンハンサー」を、ヒストンH4の高アセチル化状態を指標として再定義することで見出した。ヒストンはDNAを […]
2023年10月4日
研究最前線
火山のマグマ通り道を推定 JAEAが地理情報システム用いて手法構築
日本原子力研究開発機構(JAEA)の丹羽正和リーダーらの研究グループは、火山の過去のマグマ移動の痕跡を推定するための手法の1つとして「地理情報システム(GIS)」を用いた地形解析手法を構築したと発表した。約260万年前以 […]
2023年10月4日
研究最前線
ドローンの航法精度を向上させるミリ波タグ 東大とNTTが世界で初めて開発
日本電信電話㈱(NTT)は2日、東京大学と共同で周囲環境の情報を伝える標識として機能する「ミリ波RFIDタグ」を開発したと発表した。天候の影響を受けにくいミリ波で読み取れるRFIDタグを用いることで、暗闇や悪天候による視 […]
2023年10月4日
研究最前線
サイバーセキュリティ向上へ NICT「CYNEXアライアンス」を本格始動
情報通信研究機構(NICT)サイバーセキュリティネクサスは2日、国内の産学官の組織が参画する「CYNEXアライアンス」を発足し、CYNEXの活動を本格始動したと発表した。日本のサイバーセキュリティ分野の向上に取り組んでい […]
2023年10月4日
研究最前線
NEXCO東日本 高速道路の安全性向上に期待できる研究に300万円助成
NEXCO東日本は2日、高速道路の安全性向上への活用などが期待できる技術的な研究を広範囲な分野から公募し、1件につき300万円以内の助成を決定したと発表している。 対象となる研究テーマは「高速道路の安全性またはサービスレ […]
2023年10月4日
研究最前線
セフメタゾールがESBL産生菌に対する治療用候補薬に 鳥取大らの研究Gが発見
鳥取大学の原田和記准教授らの茂木朋貴農学共同研究員らの研究グループは2日、ヒト用の抗菌薬である「セフメタゾール」が犬のESBL産生菌感染症に対する治療用候補薬と なりうることを発見した。今後、セフメタゾールが犬のESBL […]
224
225
226
227
228
229
230
231
232
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo