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研究最前線
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2023年10月26日
研究最前線
次世代暗号解読コンテスト「MQチャレンジ」 東大教授らが世界記録を達成
東京大学の坂田康亮特任研究員と高木剛教授は、次世代暗号の解読コンテストである「MQチャレンジ」で、これまでに解かれたことがない水準の解読世界記録を達成した。 MQチャレンジは、量子コンピュータでも解読できないポスト量子暗 […]
2023年10月26日
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地域住民が森林管理に携わることによる効果を調査「対策効果を高めていくべき」(九大研究G)
九州大学の溝上展也教授らの研究グループは、カンボジア全域を対象とする分析を実施。地域住民が積極的に携わる森林管理の形態「住民参加型森林管理」地域の内外で森林面積や質に差があるかを検証した。「より分析を重ねて、対策の効果を […]
2023年10月26日
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「クロマツのみよりも、複数種の森林が津波に強い」 横国大教員らが可能性提示
横浜国立大学の岩知道優樹非常勤教員らは、衛星写真を用いた海岸林の広域評価により、広葉樹とクロマツの混交海岸林はクロマツ単植海岸林よりも津波による被度減少割合が小さく、津波への脆弱性が低い可能性を示した。海岸林を混合林にす […]
2023年10月26日
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そっくりな2種のコウモリはどうやって共存しているのか? 農工大の研究チームが同地域に住む「キクガシラコウモリ」と「コキクガシラコウモリ」の食性解明
そっくりな2種のコウモリはどうやって共存しているのか?。東京農工大学の髙田隼人特任准教授らの研究チームは南アルプス山麓においてキクガシラコウモリ(キク)とコキクガシラコウモリ(コギク)を対象に糞分析による食性調査を実施し […]
2023年10月25日
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アトピー性皮膚炎の寛解に遺伝子変動パターンが関連 理研研究Gが発見
理化学研究所(理研)の関田愛子研究員らのグループは、アトピー性皮膚炎患者の複数の形質に関わる病態の違いを発見した。寛解や増悪に遺伝子発現変動パターンが関連することなどを突き止めている。 共同研究グループは、アトピー性皮膚 […]
2023年10月25日
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海洋の微小原生生物「ミノリサ属」を新たに3種発見 これまでの存在認識は一種のみ(筑波大)
筑波大学の白鳥峻志助教は、これまで1種しか知られていなかった海洋の微小原生生物「ミノリサ属」の新種を3種発見して記載したと発表した。また、アメーバ類の突起である仮足もはじめて確認したという。ミノリサ属内の多様性が明らかに […]
2023年10月25日
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九州山地の土壌侵食による微生物の変化を解明 挙動解明につながる可能性も(宮崎大)
宮崎大学と九州大学の研究チームは、宮崎と熊本県にまたがる九州脊梁山地における土壌侵食が、森林内の土壌微生物相を変化させていることを明らかにした。研究データは土壌の微生物の挙動解明などにつながるとしている。 地表面の土壌が […]
2023年10月25日
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H-導電現象ではじめてファラデー効率が100%に達す 理研研究員らが室温で固体電解質として作動する新材料を開発
理化学研究所(理研)の小林玄器主任研究員らの共同研究グループは、負の電荷を持つ水素「ヒドリドイオン(H-)」が固体内を拡散するイオン導電体(H-導電体)の研究から、室温で固体電解質として作動する新材料の開発に成功した。H […]
2023年10月25日
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第3世代の発光材料から発光ダイオード開発 多彩な機能備えたダイオード開発が可能に(近畿大)
近畿大学の今井喜胤らの研究グループは、安価でエネルギー変換効率が高く、第3世代の発光材料と呼ばれる「TADF分子」という発光性の分子を用いて、第3世代円偏光有機発光ダイオードを開発した。化学分野の国際的学術誌「フロンティ […]
2023年10月25日
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アトピーや喘息治療薬開発に期待 京都大の研究GがヒスタミンH4受容体の立体構造を解明
京都大学の林到炫助教らの研究グループは、共同研究によりヒスタミンH4受容体(H4R)の立体構造をクライオ電子顕微鏡法(Cryo-EM)で解明した。この研究成果は20日、国際学術誌「ネイチャーコミュニケーションズ」にオンラ […]
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