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研究最前線
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2023年11月13日
研究最前線
株式市場での「注文流の長期記憶性」の起源解明 京大研究Gが18年来の理論的予言をD解析で実証
株式市場では多数の株が売買されるが、価格を指定しない即座に売買を行う注文を「成行注文」という。株式市場での将来価格の予測は困難な一方で、成行注文の流れは長期にわたって予測可能であることが経験的に知られている。 京都大学の […]
2023年11月13日
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難治性神経変性疾患「アレキサンダー病」とミクログリアの関連性 山梨大研究Gが世界初発見
山梨大学の小泉修一教授らの研究チームは9日、難治性神経変性疾患「アレキサンダー病」の病態保護に関与する細胞を発見したと発表した。この成果はミクログリアへの介入が治療戦略となる可能性を示唆している。研究成果はオックスフォー […]
2023年11月13日
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血しょうバイオマーカーがアミロイドβ沈着を高精度に 慶応大研究チームが予測「少ない侵襲で患者への適用が可能」
慶應義塾大学の文鐘玉特任准教授らからなる研究チームは9日、血しょうバイオマーカーであるアミロイドβ42/40がアミロイド PET検査による脳内アミロイドβ沈着を高精度に予測できることを発表した。アルツハイマー病のスクリー […]
2023年11月13日
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家畜の健康増進へ期待 宮崎大がウイルス分離に適したブタの細胞の樹立に成功
宮崎大学の齊藤暁准教授らの研究チーム8日、ブタ由来細胞を遺伝子編集することで、ウイルス分離効率の低下につながる遺伝子をノックアウトした細胞を作り上げることに世界で初めて成功した。ウイルス感染症の制御や家畜の健康増進への貢 […]
2023年11月13日
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RNA分解酵素発現量を調節することで造血の方向性を制御 京大助教らが明らかに
京都大学の植畑拓也助教らの研究グループは9日、炎症応答や免疫細胞の活性化を抑制するRNA分解酵素として知られている「レグネース-1」と機能未知であったファミリー分子「レグネース-3」が、Nfkbizをコードするメッセンジ […]
2023年11月13日
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AI使った果物・野菜収穫用センサー開発に成功 岡山大発ベンチャーが
岡山大学発ベンチャーの㈱ビジュアルサーボは9日、AIを用いた果物・野菜収穫用センサーの開発に成功したと発表した。今年度中にロボット開発を進めていく方針。 画像計測方法は左右複眼カメラに同じ対象物が写っていれば、その位置や […]
2023年11月13日
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細胞活動を解析する新手法 東北大准教授らが睡眠不足による神経活動変化を検証
東北大学の佐藤亜希子准教授らは、マウスを用いて脳内の細胞活動変化を網羅的に解析する新たな方法を提案しました。この方法を用いることで、一時的な睡眠不足による脳内の神経活動変化と領域間の結合性変化を定量的に検出できることを示 […]
2023年11月13日
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抗がん剤摂取量による小児急性骨髄性白血病治療による差はなし 再発予測因子は「MRD」が最も強力
NPO法人日本小児がん研究グループ(JCCG)は国立成育医療研究センターの富澤大輔氏らを中心として、小児急性骨髄性白血病(AML)に対する臨床試験を実施した。シタラビンの大量と通常摂取に差がないことが判明し、微小残存病変 […]
2023年11月13日
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わずかな筋肉動作をメタバース操作につなげる NTTが装置開発、障害者の意思疎通に貢献
日本電信電話㈱(NTT)は8日、四肢等肢体が不自由である重度身体障害者のメタバースを通じた意思疎通やつながり構築の実現に向けて、わずかな筋肉の動作をメタバースの操作につなげる入力装置を開発した。障害を感じさせないコミュニ […]
2023年11月13日
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「断熱の窓」への改修で「約73万円の経済効果」 LIXIL×近大が指摘
㈱LIXILは、近畿大学の藤田浩司准教授と共同で、「住宅内温熱環境と居住者の健康に関する研究」の論文を発表した。窓の断熱改修をすることによって、4人家族の場合に約73万円の経済効果を指摘している。 LIXILと近畿大は約 […]
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