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研究最前線
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2023年12月1日
研究最前線
超塩基に匹敵する強塩基性 東工大助教らが酸窒化物で実現
東京⼯業⼤学の宮崎正義助教らは28日、窒素イオンと酸素空孔が隣接した構造を有する六⽅晶「BaTiO3-xNy」が、超塩基触媒に匹敵する⾼い塩基性を⽰すことを見いだしたと公表した。これまで報告されている塩基触媒に対しても適 […]
2023年12月1日
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「水素原子の流れ」を動画として撮影 東北大助教らが技術を世界初開発
東北大学の柿沼洋助教らは、光学顕微鏡と水素原子に反応して色が変わる高分子を用いて新しい水素観察手法を開発。広い視野における金属中の水素原子の流れを高空間分解能で動画として撮影する技術の開発に世界で初めて成功したと27日に […]
2023年12月1日
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肉芽種の要因は「ペントースリン酸回路の亢進」 京大研究Gが発見 製薬会社に新薬剤作成を要請
京都大学の中溝聡特定講師らの研究グループは1日、肉芽種性疾患「サルコイドーシス」の患者を解析することでペントースリン酸回路が亢進したマクロファージが炎症反応を起こしていることを明らかにした。チームは製薬会社と連絡を取り、 […]
2023年12月1日
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NTTなど4社がアマゾンとの戦略的協業に合意 広範囲のカバーエリアを実現
日本電信電話㈱(NTT)など4社は米アマゾンが提供する低軌道衛星ブロードバンドネットワーク「Project Kuiper(プロジェクトカイパー)」との戦略的協業に合意した。これにより、4社は高い信頼性と広範囲のカバーエリ […]
2023年12月1日
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iCONMの片岡センター長、クラリベイト社が選ぶ論文引用数上位1位%に選出 7年連続8度目
公益財団法人川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)の片岡一則センター長が、英クラリベイト社が公表する論文引用数上位1%のリストに選ばれた。7年連続通算8度目の選出となる。 片岡センター長は1980 […]
2023年11月30日
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自然機構基生研研究Gがモデル植物「シロイヌナズナ」で たんぱく質大量蓄積のカギを発見
自然科学研究機構基礎生物学研究所の金井雅武特任助教らを中心とする共同研究グループは、モデル植物「シロイヌナズナ」を用いて種子貯蔵たんぱく質の遺伝子の末端に、大量蓄積するために不可欠な配列が存在することを明らかにしたと発表 […]
2023年11月30日
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遺伝子の転写開始点を決定する新たな方法を開発 4種について新たな開始点を発見(東大)
東京大学の関真秀特任准教授らの研究グループは、ゲノムDNAから遺伝子を読み取る開始位置である転写開始点(TSS)を網羅的に決定するTSS-seq2法を開発した。解析がされてこなかったコシオガマ、ベンサミアナタバコ、ミヤコ […]
2023年11月30日
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バランス能力を鍛えるウェアラブル機器 東京理大研究Gが開発
東京理科大学の山本征孝助教らの研究グループは、反応性姿勢制御を改善するウェアラブルデバイスを開発した。高齢者の転倒予防など幅広い分野での利用が期待される。 反応性姿勢制御とは予期せぬ外からの刺激の後に姿勢の安定性を回復す […]
2023年11月30日
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「ATP6AP2の減少がpHレベルを高める」 がん治療の新たな方法開発に期待(京大研究G)
京都大学の河口浩介助教らの研究グループは27日、乳がん細胞の老化と治療に関連する新たな研究結果を発表した。ATP6AP2の減少がpHレベルを高めることを確認。がん治療の新たなアプローチの開発に貢献するとしている。 研究で […]
2023年11月30日
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上智大など3大学が富岳の活用で物質依存性などを解明 新たな物理への展開が期待
上智大学など3大学の研究グループは29日、スーパーコンピューター「富岳」の活用で第一原理計算手法や機械学習の援用、銅酸化物高温超電導の物質依存性などを解明できると示した。新しい物理への展開が期待されるとしている。 研究グ […]
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