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研究最前線
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2023年12月2日
研究最前線
産総研がトッパンなどと 新ゲノム編集ツール「AalCas9」で特許登録
産業技術総合研究所(産総研)の中村彰良主任研究員らのグループは先月末、TOPPAN㈱、㈱インプランタイノベーションズと共同で新たなゲノム編集ツール「AalCas9」を開発して特許登録を受けた。 既存のゲノム編集ツール「S […]
2023年12月1日
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信州大、ビニルポリマーから原料分子再生 資源循環を実現するプラスチックを再発見
信州大学の髙坂泰弘准教授らは、リサイクルが困難な「ビニルポリマー」から高い回収率で原料分子を再生することに成功したと発表した。リサイクルを前提とした新たなビニルポリマーの開発指針を提示している。 ビニルポリマーのケミカル […]
2023年12月1日
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反強磁性状態での空間変調した超伝導状態「FELO状態」の存在を予言 東大と理研
東京大学の角田峻太郎助教は理化学研究所(理研)の妹尾仁嗣専任研究員らとの共同研究で、κ-(BEDT-TTF)2Xにおいて反強磁性秩序と超伝導が共存することによって、特殊な超伝導状態「Fulde–Ferrell–Larki […]
2023年12月1日
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NTT×オーフス大が汎用性のあるアルゴリズムを開発 「一定の時間で平方剰余を判定」
日本電信電話㈱(NTT)は、デンマークのオーフス大学との共同研究により、入力値に依存せず一定の時間で平方剰余を判定する高速で汎用性のあるアルゴリズムを開発した。 NTTは「この成果により現在使用されている様々な暗号技術の […]
2023年12月1日
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昭和基地付近の氷河湖での水量変化 北大の研究G明らかに 排水量が「東京ドーム60杯分」
北海道大学の波多俊太郎特任助教らの研究グループは、日本の南極地域観測隊によって1960年代から撮影されてきた航空写真と人工衛星データの解析から、南極・昭和基地近傍の氷河湖における60年間の水量変動を明らかにした。排水量は […]
2023年12月1日
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幼児の⼝腔細菌叢のバランスが食習慣と関連する 九大研究Gが発見
九州⼤学の影⼭伸哉助教らの研究グループは28日、1歳6カ⽉児の⼝腔細菌構成を⾼精度に同定した。その結果、成⼈でみられる⼝腔細菌叢(こうくうないきんそう)のバランス異常の兆候が認められることや細菌構成バランスが⽣後1歳半ま […]
2023年12月1日
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遺伝子の転写開始点を決定する新たな方法を開発 東大研究Gが植物4種の新たな開始点を発見
東京大学の関真秀特任准教授らの研究グループは、ゲノムDNAから遺伝子を読み取る開始位置である転写開始点(TSS)を網羅的に決定するTSS-seq2法を開発した。解析がされてこなかったコシオガマ、ベンサミアナタバコ、ミヤコ […]
2023年12月1日
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アトピー性皮膚炎のかゆみの原因を解明 転写因子「STAT3」の活性化が重要な役割 理研研究G
理化学研究所(理研)の髙橋苑子研究員らの共同研究グループは29日、皮膚炎に伴うかゆみの伝達に感覚神経における遺伝子発現を調節する転写因子「STAT3」の活性化が重要な役割を果たしていると発見した。11月28日付の科学雑誌 […]
2023年12月1日
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排尿流の可視化を初めて実現 東北大などの研究Gが新たなイメージングシステム開発
東北大学の石井琢郎助教やカナダ・ウォータールー大学の研究グループは、ハイフレーム超音波撮像技術を用いて、排尿中の尿道内の流路変形と内部の流れベクトル分布を1秒当たり1000枚以上の高時間分解能で計測するイメージングシステ […]
2023年12月1日
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天然素材を凍らせるだけ 原子力機構研究Gが強い機能性ゲル材料を新たに開発
日本原子力研究開発機構(JAEA)など5機関からなる研究グループは1日、水溶液の凍結時に氷結晶間に生じるナノ空間内で、セルロースの結晶相転移が起きることを発見した。さらに、その構造変化を利用することで、天然構造を持つセル […]
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